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桔梗の花を捧ぐ先  作者: 黎明
3章 白百合が咲く

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12/12

二輪の桔梗は願いの証


アリア様。愛しい人。


背負います。俺は、この罪を忘れない。忘れてはいけない。

 他人には過去に縛られて、苦しんでいる様に見えるのでしょう。抱える事を、貴女は望まないでしょう。全て忘れてしまえば、楽になるのでしょう。それでも、縛られていたいから。どんなに苦しんでも、どんなに辛くとも、貴女を、覚えていたい。


 魔女差別主義者。あいつらを俺は許せない。許したくもない。守りたくない。

 けれど。それでも、一度は貴女が愛したから。どんなに憎くとも、この国を亡ぼすことはできない。

 時間は掛かるでしょう。だからって諦める理由にはならない。国を変えて見せる。魔女差別主義者達の国から魔女差別主義者が居なくなる。

 ・・・・・・なんて、少しは面白い話になると思いませんか。


 生きる事。それが俺の罰なのだとしたら、ちょっとした願いくらい。叶えたっていいでしょう?

 好きにしていい。やりたい事をやってみろ。貴方がそう言ったんです。



 ———やりたい事をやってみて。そして、どう思ったか、どう感じたかを教えて



もう少し。生きてみます。貴女への土産話は多い方が良いでしょう。もう少し、お待ちください。





次に会う時、




その時はきっと、貴女の瞳の色を



桔梗の花を持って































 青みを帯びた紫の花。それに寄り添うように深い蒼の花が咲いた。

 寄り添い合う2輪の桔梗を、風が優しく揺らす。





――――これは、傾国となった悪女と全てを捧げた英雄の物語

これにて完結となります。お付き合い頂きありがとうございました。

本編はこれでおしまいですが、彼の過去話や彼女の過去話など、番外編を投稿する予定です。

そちらは別の連載作るのでそこで。これの10分後に番外編の連載始めます。

『シリーズ設定』で纏めておきます。

キーワード検索で「桔梗の花を捧ぐ先」を入れても出てきます。


書き溜めてはいないので、月に一本上がればいい方だと思ってください。番外編の方が話数多くなる気がする・・・しょうがないよね!書きたい物いっぱいなんだもん。本編は脱線しない様に頑張って削ったし。シリアス・・・?になったのかこれ?取り敢えず、あれもこれもは雰囲気壊します。というか、話よりも花選びに時間掛かった気がせんでもない。いやまあ流石に冗談ですけども。

花言葉決めでしょ、それに合った花探しでしょ、お花要素の追加したりで1時間ぐらいか。そこまでだな。


にしても、やっと後書き書けますよ。お話の雰囲気するって勘は当たってましたね。我慢してよかった。

ちゃんとハッピーエンドになったしね。途中で彼も殺しそうになりましたが、死んでないのでせーふです。ラスト・・・ラストなぁ、自殺エンドとすっごい悩んだ。人死んでるしあと一人くらい大丈夫、という天使の声と、ハッピーエンドなら生かそうや、という悪魔がいるしでね。

結局悪魔が勝ちました。


それと前回の話は無い方が締まって良い気もしますが、折角書いたので。

蛇足感凄い・・・日記繋がりとなるとあそこしかなかったんです。


ありがとうございました。

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