理論的思考=文系>理系
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
論理的思考って文系の方が強いと思うんですよ。
個人の感想ですが。
この世の学問は文系だ理系だと言われますが、論理的思考は文系の方が強いと思うんですよ。
と言うのも、この世界で使っているのは主に言語だから。聞くこと、話すこと、読むこと、これが情報伝達の主となるから。決して、自然現象相手に論理的思考を構築する訳ではないから。
根拠を出せ。というのは理系、または仕事の常套句(ホントダヨ!!)なので、一応理系として過ごした経験を元に話を展開していこうと思いまっせ。
まず、理系の学び方について。より絞り込んで話す為に大学の四年生の卒論の話しでも。
理系の四年生というのは、主に研究室に配属され、延々と実験をします。論文? 必要とあらば読むけれど、七割~九割はほぼ実験器具を触ります。そうして出てきた現象から、目標となる結果、つまり予測される結果に至るかを実験、思考していきます。
私の研究室しか話が出来ませんが、右も左も分からないので、当然、指導者に言われた事をそのまんま行います。
此処で重要なのが、『思考する』という行動を行うのは、実験結果が得られてから。つまり実験を行っている時は、小難しい実験体の性質とか考えてません。ただひたすら、『液体零さないように』、『測る量を間違えないように』と言うような、動作の注意事項だけで頭ギチギチです。
そんな状態なので、まぁ、指導者からの誘導質問におもくそ間違えます。間違えました。
では消去法で文系の方が理論的思考が強いのか。と言われたらそうではなく。一応此方も根拠が御座います。この世界根拠で成りなってるで。(ホントダヨ!!)
大学受験、文系を受験する方は切っても着れない科目、『国語』というのがあります。この国語の問題、論理的思考がなってないと、正解に至らないんですよ。
結果が問として出され、その根拠を問題文から探ります。何故こうなったか。どうしてこうなったか。これを考える事が論理的思考を鍛える事に繋がります。
あともうひとつ。この世界には哲学という学問が存在します。 『んな学問知らねぇ』という方に、例を出して説明します。
人参が一本あります。真っ二つに分けます。其のうち一本を鍋でグツグツ煮ます。さて、この人参は元の人参と同じと言えるでしょうか? こんな事を延々と思考します。
元の人参は同じなんだから同じだろう。いやいや、鍋で煮込まれているうちに構造が変わってるから違うだろ。こんな議論が延々と展開されます。
解は何方でも良いですが、『何故そう思ったのか』『どうしてそう思ったのか』という理由を必ず質問されます。この思考方法は論理的思考がなってないと、回答する事が出来ません。
以上。証明終了。
今こそ理論捏ねくり回して小説家書いておりますが、最初出来なかったからねー!! 知るか!! だったからねー!! でも書いているうちに根拠は絶対大事になってくるので、突っ込まれた時ように解答を用意しとくんですよ。
それまで理系進んで理論ぱっぱらぴーだった人間が、多少なりとも書ける様になったので、やっぱり文系の方が理論的思考は強いと思うんですよ。
以下何でも許せる方向け。
個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。
大学行っても根拠。社会に出ても根拠。
看護学生、看護師の方々、誰よりも貴方自身を大切に。
という訳で、最近思った事。
理系だから論理的思考強いでしょ?
んなことぁありません。
何か作業している時、論理的思考そっちのけで、注意事項まみれですからね。一歩間違えれば事故なんで。
そんな状態で、論理的思考が強くる訳ないじゃん!!
という私の暴論。
※個人の意見です。
今という今は理論捏ねくり回して小説書いてますが、その能力何処でフル活用したって言われたら、国語です。哲学です。
意見言ったらまず根拠。相手が根拠に納得しなければ、突っ込まれます。そしてまた根拠。
あれ程、論理的思考が必要な学問知りません( ˙-˙ )
だから考えること好きな人には刺さる学問です。
だから意外と理系でも『哲学好き』と仰る方は多いです。