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投稿の視点で語る、日間ランキングに入るためには

 一つの作品だけを書いてると、別のものを書きたいと思う時がありますか?


 僕はあります。


 そう言うことなので、今回はその気持ちを軽減させる兼読まれるようになるまでにしたことなどをまとめていくことにしました。


 僕自身、他者がどのように考えて投稿しているのかなどを見るのは好きです。役にも立ちますからね。


 そう言うわけで色々と語っていきたいと思います。


 最初にしていくのは、作者ならみんな考えている、どうやったら読んでもらうかについて話していきます。


 まずは、作品の投稿の仕方について、私なりの戦略を伝えていきたいと思います。


 より多くの人に読まれるためには、やはり日間ランキングに入ることが一番重要です。


 日間ランキングに入るためにはポイントが大切です。特に大切なのが最低ラインのポイントを理解しておくと言うことです。


 因みに、日間ランキングは、各ジャンルと総合があり、ここでは各ジャンルを指します。


 ではなぜ、最低ラインが最も大切かというと日間ランキング1桁までいった経験上、100位から6位までの恩恵はあまり差がないためです。


 この理由は日間ランキングを見る側からわかりやすいです。


 日間ランキングは1位から5位までは、ランキングのところを見た時に載っているため多くの人の目に止まりますが、6位以降はそのジャンルの詳細順位を見るを押す必要があります。


 軽く読んでいる人がそんなことをするわけがなく、各ジャンルの詳細順位なんて見ません。よって、6位以降で見る人はそれなりに興味があって、作品を探している人になります。


 そういう人は大抵100位まで作品をチェックしますし、下の順位でも次に繋げるには十分過ぎるほど見てくれます。


 よって、ランキングに入るまでと、入った後に上がるために必要なことが明確な違いがあります。


 はっきりとその違いを言うなら、日間ランキングに入るだけなら、最低限読める文章と少しの工夫、そして運があればいけます。


 それに対して、日間ランキングで高い順位に行くためには小説の内容が大切になってきます。


 何故そう言えるのか、先程と同じように読者の視点とランキングについて観察して行けば分かります。


 まず、読者にもライト勢からガチ勢までいます。


 そして、はっきりと言いますがランキングに入るまでに関わる読者は、新たな可能性を開拓する小説ガチ勢の人が9割占めます。


 そして小説ガチ勢の人はしっかりと探して読もうとするので、見られるチャンスは投稿していれば平等になってきます。


 そして、内容が最低限出来ているなら評価やブグマをしてくれます。


 ランキングに入るためには最大限小細工をしても2ポイント以上必要なので、それすら手に入れれてないなら、あなたの書いている小説に大きな問題があります。


 しっかりと見直してください。今回は投稿視点なので、中身の内容はどうすればいいなどは、今回はしません。


 とにかく、ここで言いたいのは内容が最低限いいものなら評価はされるし、ポイントを得ることができます。


 ポイントを得ることができると言うことは、ランキングに入れるチャンスがあると言うことです。


 そして、ここからがランキングに入るための小細工の時間になります。


 小細工とは、最初の方に述べた各ジャンルごと最低ラインの話になってきます。


 世の中、違いがあれば優劣がつくのは当たり前です。


 今回、注目したいのはその優劣によって変わる最低ラインです。


 次は各ジャンルの日間ランキング最低ラインになります。調べた時によって多少の変動はありますが、大した問題ではありません。


異世界恋愛    214ポイント

現実世界恋愛   16ポイント

ハイファンタジー 82ポイント

ローファンタジー 22ポイント

純文学      2ポイント

ヒューマンドラマ 18ポイント


 見れば分かると思いますが、人気によってランキングの最低ラインは大きく変わってきます。


 日間ランキングに入りたいだけなら、純文学で2ポイント取ればいいです。


 察しのいい人はもう気がついたと思いますが、僕の小細工とはランキングに入れそうなジャンルを選ぶことです。


 例えば、あなたが毎日投稿をして30話出したとしましょう。


 その結果、30ポイント得たとします。


 結果から言えることは、30話分出せば、あなたの作品は30ポイント獲得する力があると言えます。


 ならば、1日のうちに30話分投稿すれば30ポイント手に入れることができる可能性があると言えます。


 そして、1日で30ポイント獲得できた上で、そのジャンルが現実世界恋愛、ローファンタジー、ヒューマンドラマならランキング入りです。


 おめでとう!


 と言うわけになるのです。


 可能性があると思いませんか?


 僕はあると思いました。そして、もう少し小細工をして行ったら、現実世界恋愛でランキングに入ることができました。


 5万文字以上書いた人は自分の作品のポイントと上記の最低ラインを見比べて見てください。


 超えているものがあるのなら、その作品は投稿のやり方について、工夫をすればランキングになるチャンスがあったと言うことです。


 そう言うわけで、ここからが本格的な投稿のやり方、今回のメインになってきます。


 先程の例に挙げた30話一気に投稿だけでは、30ポイントは手に入れることは難しいことは、誰もが分かることでしょう。


 ここからは、より現実的な話をしていきましょう。


 先程の話から分かるように、1ヶ月かけて獲得したポイントを1日で獲得できればいいわけです。


 しかしながら、それができるなら戦略なんて必要ないです。


 単純に投稿するだけでは厳しいです。


 だからこそ、投稿のやり方について工夫します。


 その工夫は、誰でもできます。


 毎日1話投稿をして、10ポイントの評価をされた瞬間、18時間を目安に、一気に投稿すると言う方法です。


 解説をしていきます。


 まず、毎日投稿はガチ勢の信用を勝ち取り評価をもらうために行います。


 これは当たり前ですが、続きが見れない作品を読みたい人は殆どいません。だからこそ、ポイントがなくとも続けているよとアピールして信頼を勝ち取ることが大切です。


 そうすることで、評価される可能性があります。


 次に、評価がされるまで一気に投稿しないことです。


 評価をするのは、面白いと読みたいと思ったからされることは分かりますね。


 これを考えると、評価をされた作品は、評価するに値するレベルのものだったとガチ勢の人が証明してくれたと見ることができませんか?


 逆に言うと、評価されないのであれば、その作品は評価するに値しない作品と言うことです。


 この事実を考えた時、評価された作品は、他の人にも評価される可能性があるといえ、されない作品は可能性が低いと考えることができます。


 一気に投稿するにもそれなりの労力が必要です。


 書いている人なら分かることでしょう。


 その労力をできるだけ無駄にしない為にも、評価されるレベルだと分かった時に一気に投稿した方がいいと考えませんか。


 物語には起承転結といった流れがあります。


 心を動かすための準備をする段階のものを評価する人はいません。


 その準備が花開き心を動かされたからこそ評価します。


 要するに、評価されるに値するレベルになった時に攻めろと言うことです。


 それが合理的だと、僕は思います。


 それから18時間以内なのは、評価集計が大体6時間ごとに、1日3回行われるので、ランキング入りの効力をハッキリと体感できるのがそのラインだからです。


 24時間だと、入った瞬間に前回分がなくなり、次の更新でランキング外になる悲しい出来事が発生する可能性があります。


 ここから先は、より具体的な話をします。


 予約投稿は他の作品と被ります。なので論外です。


 まず、一話あたりの影響力は大体3時間ぐらい持つと考えてください。話数や進み具合によって多少違います。


 そのことから、用意していた話数が少ないならこれを基準にして出してください。


 また、一気に投稿することも愚策です。


 ターゲットはガチ勢、更新された作品でも10ページぐらいまでは見てくれる人がいます。


 一話一話、用意するのも大変です。


 なので、百歩譲って1時間ごと、理想は2時間ごとに更新するなら理想的です。


 そんなに用意できない人のことを考えると最低ラインは3話分、ストックしていれば勝負できます。


 因みに僕は、毎日投稿していてそんな余裕がなかった為、最低ラインで勝負して、2回目でランキング入りしました。


 こんな感じで、投稿のやり方一つでも、あなたの作品がランキング入りできる可能性があります。


 あと、これはあくまで僕の主観になるのですが、1話三千文字で30話出して無理だったら、諦めた方がいいかなと思います。


 なお、固定ファンが少数ながら存在するといった例外も存在することや、運に左右されるところもあるので、確実にできる保証はありません。


 これ見て、投稿視点で語る日間ランキング終わります。


 最後にランキングにのったことがあること、他の作品を調べたことから、僕が思っていることがあります。


 それはポイントが一桁でもその作品がダメなわけではないと言うことです。


 ランキング入りは、下手すれば数百倍のレベルでPVが増えます。見る人が増えると言うことはポイントする人もその分増えるので、ポイントを気にし過ぎることはやめましょう。


 機会が訪れていないだけだと思った方がいいです。


 それでは、また次の機会で


次回は、ランキング内容編かランキング入りTAチャート、書籍化TAチャート、作品描くときの愚痴のどれかをそのときの気分で書きます。


要望等があれば感想に書いてくれると考えます。

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