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スーパームーン

作者: 桐生 円

まだまだぐだぐだの内容しか書けないのですいません。

 とある十五夜の夜。小さな女の子が縁側に腰掛け足をプラプラさせながら天空の月を眺めていた。

 その傍らには近くの川原から刈り取ってきたススキと、お供えの月見団子が並べられていた。

「~~~~♪」

 女の子は楽しそうに鼻歌を口ずさんでいた。その歌に引かれたかの様に部屋の中から一人の少年が縁側へと現れた。

「あ、お兄ちゃん。お兄ちゃんもお月見する?」

「そうだな、今日は見事な満月でキレイだしな」

 そう言って兄は妹の隣に腰掛けた。

「ねえお兄ちゃん、今日のお月様って何だかいつもより大きく見えない?」

「え?まあそう言われてみるとそんな気もするね」

「でしょう?」

「もしかして『スーパームーン』ってやつかな」

「スーパームーン?何それ?」

「お月様が地球に最も近づいていて実際に普段よりも大きく見える事、だったかな」

「そうなんだ!」

 妹は目をキラキラさせて再び空へと視線を移した。

「あれ?でも……」

「うん?」

「いや、何でもないよ。それより冷えすぎて風邪引くなよ。今何か羽織る物を持ってきてやるから」

「ありがとう、お兄ちゃん」

 妹に軽く手を振って部屋に戻る兄であったが、ふと首を傾げて呟いた。

(でもスーパームーンってもっと先の話だったような気がするんだけどな。まあいいけど)


 そんな会話がなされていたその天空では。

地球「おい月よ」

月「何?」

地球「心なしかお前ってさ」

月「な、何かな?」

地球「太ってないか?」

月「ギクッ」

地球「やっぱりか」

月「だ、だってさぁ」

地球「どうせ月見団子のつまみ食いでもし過ぎたんだろ」

月「それを言うなぁ!!」

地球「まあ自業自得だ。頑張ってダイエットするんだな」

月「うわぁん!!」

こんな程度の物しか書けなくてすいません。というか生きていてスミマセンホント……。

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