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転生者なんか送ってくるな! ~看板娘(自称)の異世界事件簿~  作者: 榊 謳歌
Case4 『駄女神転生』 2幕 『祭りの始末』

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113 『ワタシがおとめ座であったことを、これほど嬉しく思ったことはありません』

「リリス…ちゃん?」


 形容できないほどの、異様だった。

 ワタシの目の前にいたのは、本当に『あの』リリスちゃんだったのだろうか。

 つい先ほどまでは、借りてきた猫よりもおとなしくしていたリリスちゃんが、今は窮地(きゅうち)の獣よりもけたたましい咆哮を上げていた。その声は雷となって大気を振動させ、天にすら届く。

 ワタシは、その雄叫びによる耳鳴りに悩まされながら、視界の先にいるリリスちゃんの姿を確認した。


「ちょっと放置しちゃってたから癇癪(かんしゃく)を起こしちゃったのかな…」


 軽い冗談のつもりだったが、それはただの空々しい言葉としてすぐに霧散(むさん)し、誰に耳にも届かない。

 それに、リリスちゃんの『現在』は、それどころではなかった。

 赤錆めいた色の靄…『魔毒』と呼ばれたあの赤錆の靄を、リリスちゃんは濛々(もうもう)と溢れさせていた。その靄は、リリスちゃんの下半身を覆い隠すほどだ。そして、その『赤』に負けない緋色の瞳を、リリスちゃんはしていた。その赤い眼光が、紅い呪詛を振りまく。そこにいたのは、一匹の『魔獣』といって何の過言もないリリスちゃんだった。


「リリスちゃん、もう少しだけ待っててよ…いい子で待っててくれたら、後でドーナツを奢ってあげるからさ」


 そのワタシのお願いに、リリスちゃんが小さく反応…していた?

 …てっきり無反応だと思っていたのだが。

 けど、ワタシがさらにリリスちゃんにコンタクトを取ろうとしたところで、無粋な邪魔が入った。


「気を付けろ、魔獣が本気になったぞ!」「ここからが討伐の本番だ!」「『神』の御心のままに!」


 ワタシにとって、それらは無価値な雑言でしかなった。

 リリスちゃんの変化を見て、『裏側』と呼ばれる『教会』の過激派たちがそれぞれに色めき立つ。『使命』だなんだと、耳障りのいい正義に酔い痴れる。


陶酔(とうすい)するのは勝手ですけど…どうせ、尻尾を巻いて逃げるんですよね」


 ワタシの辛辣な言葉も、雑然とする覆面たちの耳には届かない。

 けど、彼らは一度、リリスちゃんの『魔毒』に手も足も出せずに撤退している。正直、彼らのようなファッション『神の使徒』の手に負える相手ではないはずだった、リリスちゃんは。


「まあ、ちょうどいいかもしれないね」


 ここであの覆面たちが退散してくれれば、おじゃま虫のいない状態でリリスちゃんと向き合うことができる。

 けれど、浅墓(あさはか)なのは、ワタシだった。

 あの覆面の狂信者たちは、曲がりなりにも何百年もの間、狂信という妄念(もうねん)を貫いてきた。

 それらは決して清い『想い』ではなかったけれど、そこまで堆積していた『想い』を軽視していいはずは、なかったんだ。


「何を…?」


 彼らが何をしていたのか、ワタシには理解できなかった。

 覆面の狂信者たちは、布製のガスマスク…(?)のような不可解なモノで口元を覆っていた。覆面の上からマスクをかぶるという珍奇な姿となっている。

 …けど、まさか、それであの赤錆の毒を吸い込まずに済むと本気で思っているのか?


「無理…に決まってるよ」


 あの『魔毒』は、そんな生半可なものではなかった。ワタシは、あの毒を直に浴びている。あれは、口や目を守ったところで意味はない。体どころか精神を直接、侵食してくるような感覚だった。

 しかし、ワタシは彼らを見誤っていた。

 いや、知らず知らずのうちに見縊(みくび)っていたんだ、彼らの積年の覚悟を。


『うああああぁぁ!!』


 唐突に、覆面の一人が雄叫びを上げた。

 それは、恐怖を振り払うとか自身を鼓舞するための叫びではなかった。

 なんというか、己を捨て去るための咆哮のように、ワタシには聞こえた。


『おおおおおぁ!』『くりゃああああああ!』『うしゃおおおおおおぉ!』


 最初の雄叫びに呼応するように、他の覆面たちも叫ぶ。ガスマスクのように分厚いをマスクをしていたにも関わらず、その声は野太く響いた。


「…何、あれ?」


 その雄叫びの連鎖は、正気の沙汰には見えなかった。

 人としてではなく、獣としてですらなく、喉が枯れることも厭わずに彼らは吼えている。

 その狂気は互いに反響し、泥土(でいど)となって積み重なる。

 覆面越しにも分かった。誰一人として、まともな瞳をしていない、と。


「正気を、捨てたんだ」


 たじろぐワタシに、声がかけられる。その声は、煤けた覆面から発せられたものだ。治癒魔法をかけたとはいえ刺された肩口が痛むのか、その声には張りがなかった。


「正気を…捨てた?」

 

 ワタシは、煤けた覆面に問いかける。

 狂信者を理解できるのは、同じ穴の(むじな)であるこの人だけだ。


「あのマスクだよ。あれには特殊な薬草が塗りこめられていて、息をするだけでその成分は口から体内に取り込まれる」

「…何の、薬草なんですか」


 ワタシは問いかける。

 彼らの変化が、その解答そのものだと半ば理解していながら。


「人を獣に堕とす薬だ」

「何のために、そんなものを…」


 これも、半分ほどは予想できていた。

 理解はしたくなかったけれど。


「あの『悪魔』が発する『魔毒』は、そう容易く防げるものではない。ただ、あの毒に即効性があるというわけでもない」

「…だから、正気のスイッチを切ったということですか」


 あの靄に、怖気づかないように。

 あの毒で体が動かなくなる前に、リリスちゃんを討ち取るために。

 …その対抗策こそが、狂気ではないか。

 そして、阿鼻叫喚が始まる。

 赤い月も出ていないというのに。


『うああああおおぉ!』『じゅああああああぁ!』『ああああきゃあああぁ!』

 

 無為な雄叫びしかなかった。

 しかし、それが始まりを告げる鐘となる。

 始まりの鐘とはもっと美しいものだと思っていたのに、それは凄惨と言わざるを得なかった。

 覆面にガスマスクめいたマスクを重ね掛けした頓狂(とんきょう)な姿の狂信者たちが、たった一人の女の子に向かって亡者のように吶喊(とっかん)している。

 そして、予定調和の地獄絵図は始まった。


『おおおおおおおぉ!』


 覆面の中の一人がリリスちゃんに向かって駆け出した。フォームなども無茶苦茶で、ヒト化の動きには見えない。それでも、脇目も振らずリリスちゃんに向かう。赤錆の靄が、(うずたか)くあの子を守っていたというのに。

 …本当に、正気を捨てたのか。


「リリスちゃん!」


 ワタシも駆け出そうとした。赤錆の靄は、ワタシだからといって贔屓(ひいき)はしない。分け隔てなく、ワタシも蝕む。それでも、放っておけば狂信者たちは数を頼りにリリスちゃんの命を…刈り取る。理性も正気も捨てた彼らは、ホンモノの狂信者と化していた。


「…!?」


 そこで、ワタシは腕を掴まれた。駆け出そうとしていたワタシは、そこで後方に引っ張られて体勢を崩す。


「雪花さん…!?」


 ワタシの腕を掴んでいたのは、月ヶ瀬雪花さんだった。

 雪花さんには『隠形』のスキルで身を隠してもらい、いざという時に助けてもらうという算段だった。

 …けど、それは今じゃないはずですよね?

 だから、ワタシは抗議をした。


「手を放してください、雪花さん」

「放せるわけないでしょ」

「…なぜですか?」

「放したら、花子ちゃんはあの中に飛び込んで行くでしょ…」

「当たり前じゃないですか」

「前にそれで死にかかったでしょ!」


 雪花さんは、ワタシを掴んでいた腕に、さらに力を入れた。ワタシの腕は軋むような痛みを感じたが、そんなものは痛みでもなんでもなかった。

 今のリリスちゃんに、比べれば。


「だって…リリスちゃんが、リリスちゃんがあ!」

「だからって花子ちゃんが行っても犬死にするだけなんだよ!」

「そんなことワタシが誰よりも分かってるよっ!」


 ワタシたちが言い争っている間にも、狂信者たちは一人、また一人とリリスちゃんに向かっていく。

 その薄汚い矛先を、あの子に向ける。


『がああぁ!!』


 自分に向けられた殺意に反応したのか、リリスちゃんは狂信者たちに視線を向ける。

 そして、狂気と狂気が対峙し、斥力が発生していた。しかし、狂信者たちはその斥力を物ともしない。魔獣と化したリリスちゃんに、牙を突き立てるように各々の得物を振り翳す。


「リリスちゃん…!」


 ワタシの声など、この場では不純物でしかなかった。

 今、周囲を支配していたのは、生粋の殺意だ。

 生物が元々、持っている殺意を煮詰めて濃縮した原液の殺意こそが、この場のスタンダードだった。


「気を付けて、リリスちゃん!!」


 届かないはずのワタシの声が届いたのか、リリスちゃんは赤錆の靄を煙幕のように発生させた。

 さすがの狂信者たちも、それには少し、たじろいだ。けれど、それでは止まらない。そこに踏み込む対価が命だったとしても、彼らはその支払いを既に、終えている。


『るるあああぁ!』『けじゃあああぁ!』『おおおおおおっ!』


 狂信者たちの切っ先が、リリスちゃんに届い…ていたが、リリスちゃんは辛うじてそれを避けていた。

 あの覆面たちの勢いも、赤錆の靄の中では(にぶ)っている。


「でも、このままじゃ…」


 どちらにも、犠牲者が出る。

 リリスちゃんは勿論、あの覆面たちからも死者なんか出て欲しくない。


「人死になんか出たら…リリスちゃんが日常に戻れないでしょ」


 日常を保つということは、それほど簡単ではない。

 日常なんて、たった一つのアクシデントで簡単に裏返る。

 そして、覆水(ふくすい)は決して盆には返らない。

 そのことは、『転生者』であるワタシたちが誰よりも知っていた。


「だから、簡単に人なんて殺すなよ!!」


 性懲(しょうこ)りもなく、ワタシは叫ぶ。

 赤錆の靄の中にまで、ワタシの声は届かない。

 けど、雪花さんの手を振りほどく力も、ワタシにはない。

 ワタシは、この舞台に立つことすらできない傍観者だった。


「花ちゃん…」


 ワタシの傍には、繭ちゃんもいた。その隣りにはシロちゃんもいた。『花子』だって、そこにはいた。みんな、雪花さんと一緒に『隠形』のスキルで身を隠し、ワタシのすぐ傍にいてくれたんだ。

 それは、とても心強かったよ。

 …でも、リリスちゃんの隣りには、寄り添うダレカが、一人もいなかった。


「こんなの、不公平だよ…」


 ワタシは、膝をついた。

 赤錆の靄は以前よりも大量に発生していたが、ワタシたちの元にまでは及んでいない。

 リリスちゃんがワタシたちのところには向かわないようにしてくれているんだ。

 きっと、そうに違いない。

 あんな状態になりながらも、リリスちゃんはワタシたちを守ってくれている。

 非力なワタシは、リリスちゃんを守ることなんて、できない。

 …これで、あの子と対等な友達だと、言えるのだろうか。


「リリスちゃ…ん!?」


 鈍い赤色の靄の中…リリスちゃんが、斬られ、た?

 …いや、かすっただけ、か?

 それでも、リリスちゃんの左腕からは、赤い血が、滴っていた。


「おい、女の子だぞ…」


 再び、狂信者の一人が、リリスちゃんに斬りかかる。

 リリスちゃんはそれを(かわ)し、赤錆の靄を発生させて斬りかかってきた覆面を吹き飛ばしていた。

 …が、また、斬られた。

 別の狂信者が、背後からリリスちゃんに斬りかかった。いや、リリスちゃんは身を(よじ)って躱してはいたが、それでも太ももの辺りを薄く斬られている。

 

「もういいだろ…女の子の体に、傷を残すなよ」


 ワタシの声は、既にかすれていた。

 涙も溢れ、声が声にならない。

 それでも、叫んだ。


「よく見ろよ、みんなと一緒だろ…リリスちゃんにも、赤い血が流れてるだろ!」


 それなのに、どうしてそんなこと、できるんだよ…。

 ワタシが泣いても叫んでも、狂乱の終焉は訪れない。

 …それは、ワタシがこの世界の部外者だからだろうか。

 異世界から来た余所者のワタシでは、介入できないということなのか。


「ああ…ああぁ」


 ワタシの目の前で、寄ってたかって、リリスちゃんの命が奪われそうになっている。

 …それは、幼いころに読んだ童話の再現だったのかもしれない。

 人に仇をなす悪い悪魔が、人間たちの手で打ち倒される健全なお伽噺。

 悪魔が打ち倒されて、ハッピーエンドを迎える拍手喝采の物語。

 リリスちゃんの『物語』も、この後ずっと、何百年もずっと、人々の間で語り継がれるのだろうか。

 母親が、大切な子供たちを寝かしつける時などに、聞かせるのだろうか。


 むかしむかし、リリスっていうとっても悪い悪魔がいたんだよ、と。

 でも、みんなできょうりょくしてね、その悪い悪魔をたいじしたんだよ、と。


「…そんなの、ひどすぎるよ」


 リリスちゃんの存在が、歴史の片隅に刻まれる。

 醜悪なほどに、歪曲された姿で。


「この世界に奇跡があるんなら…今、起こってよ」


 リリスちゃんの物語を、こんな形で終わらせないでよ。


「…………」


 けれど、何も起こらない。

 泣き崩れるワタシを、ベイト神父や煤けた覆面が沈黙したまま見下ろしていた。

 …ああ、そうか。

 ベイトさんたちも、こんな気持ちだったのか。

 この人たちも、祈りが届かない世界の中で生きてきたんだ。


「…けど、ワタシはまだ、間に合うんだね」


 膝に力は入らないが、それでも立ち上がる。

 ワタシの腕はまだ雪花さんに掴まれたままだけれど、それでも一歩を踏み出す。

 

「ダメだよ、『花ちゃん』!」

 

 繭ちゃんは、ワタシを制止する。

 けど、ワタシは足を動かす。腕を掴まれているから一歩も動けないけれど。


「何してんのさ、『花ちゃん』!」


 繭ちゃんはワタシを制止するが、ワタシはその制止を振り切れな…さっきから、ダレに言ってるの、繭ちゃん?


「…『花子』?」


 繭ちゃんの声は、ワタシに向けられたものではなかった。

 それは、『花子』にかけられた声だった。

 そして、『花子』は歩いていた。

 赤い錆びの色を浮かべる、靄の中へと。

 …というか、なぜ?


「『花子』…?」


 呼びかけたワタシに、『花子』は振り向いた。

 …その瞳は、赤く染まっていた。


「は、な…こ?」


 再び、『花子』は前を向く。

 けど、どうして、そっちに行くの?

 …『花子』まで、そんな瞳をしないでよ。

 そんな瞳をして、ワタシを置き去りにしないでよ。


『…………』


 歩き続ける『花子』の前に、赤錆の靄のカーテンが通せんぼをしていた。


「『花子』…それに触れないで!」


 それはね、毒なんだよ。

 とっても痛い、毒なんだ。

 だから、『花子』みたいな華奢(きゃしゃ)な女の子は触れちゃいけないんだよ。


『うおおおおぅ!』『あああああぅ!』『げがあああああぁ!』


 それまで、リリスちゃんにしか食指を動かしていなかった狂信者たちが、そこで『花子』に焦点を合わせた。

 そして、『花子』の命まで、狙ってきた。


「なんで…なんで『花子』まで狙うんだよぉ!」


 当然だが、ワタシの声は虚空に消えただけだった。

 連中は、下卑(げび)た雄叫びと共に『花子』に斬りかかる。

 …やめてよ。


「もう、やめてよおおおおおおおおお!」


 どいつもこいつも、どうしてそんなに殺したがるんだよ!


「『花子』の命の価値を、勝手に下げるなあああああ!」


 その子は、ワタシの妹なんだああああ!


「その通りだよ、花子ちゃん」


 声が、聞こえた。

 その声は、この狂乱の場にあってもやけに落ち着いていた。

 いや、場慣れしていた、のか。

 …だって、そこにいたのは、本物の『英雄』だ。


「おじい…ちゃん?」


 疾風のように現れたワタシのおじいちゃんは、『花子』に斬りかかっていた狼藉者をまとめて打ち倒していた。描写の必要すらないほどに、あっさりと片付けられていた。


「そう、花子ちゃんのおじいちゃんだよ」


 ワタシの祖父…アンダルシア・ドラグーンは、軽い一仕事を終えたように腰をとんとんと叩いていた。

 そして、独り言のように呟く。いや、ワタシに聞こえるように独り言っぽく呟く。


「ふむ、ちょっとした年寄りの冷や水だな、これは…だが、ここで踏ん張れば花子ちゃんは「おじいちゃんが世界で一番大好き!」と泣いて喜んでくれるはずだ」

「そうですね…ワタシがおとめ座であったことを、これほど嬉しく思ったことはありません」

「あれ…これ、ホントにワシ感謝されてるのかな?」


 おじいちゃんは、ややキョトンとしていた。

 けど、ここでおじいちゃんが来てくれたことは、心底から感謝していた。

 だって、ワタシのおじいちゃんは本物の『英雄』で、おじいちゃんと比べれば、あの狂信者たちも(まが)い物に過ぎない。

 まあ、ちょっと調子に乗っているようなので嬉しくても顔には出さないけどね!


「おばあちゃんからも、あんまりおじいちゃんを調子に乗らせないようにって言われてたからね…」


 …ん?

 ワタシ今、何か妙なこと口走っちゃったかな?

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