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清楚系後輩な新入社員が、「デート行きませんか?」と誘って来たのだけど

作者:久野真一
 俺、楠木立樹(くすのきたつき)は、IT系企業のR&D部門に所属の社員。
 今年の春で三年目、そして、新入社員の教育係を任される事になり、割と順風満帆だ。
 最近の俺には少し悩みがあった。新卒社員の一人、富島由紀子が何度もデートに誘ってくるのだ。
 恋愛的な意味でなのか、先輩社員への憧れなのか、付き合いの長さ故か、それがわからない。

 充実しているけど悩ましい日々を過ごしているある日、彼女が言った。
 「今度、デートしません?」と。
 これは距離を詰めてくる気だと直感したけど、しかし、俺には理由がわからない。
 断る理由もないので、承諾したのだけど、デート当日、彼女はやたら気合を入れてきてー?

 これは、ずっと腐れ縁だった、二十代の俺たちの、ちょっと甘酸っぱいかもしれないお話だ。
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