表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
英雄録オンライン  作者: レバニラ
5/17

チュートリアル 2

オ「次はアバターを決めようか。その前にランダムレアアバター券を使おうか。」

そう促されてチケットを使うを選択するとドラムロールが流れてアバターが現れた。

現れたアバターは…心臓だった。

オ「これは不死鳥の心臓だね。一回だけデメリットなしで蘇生できるよ。ではアバター作成に戻ろうか。」

アバターは一から作るものとリアルの自分をベースに作るものがある。

僕は一からとか面倒なのでいつもリアルスキンだ

そこから目を赤みがかった黒色と白っぽい金色に、髪を黒髪をベースに銀髪でメッシュをいれて…あ、黒髪は紫がかった色にして毛先に赤を入れよう。

銀髪は青みがからせて…金髪を少し入れよう。

もちろん心臓もしっかりいれて最後に確認をして完成。

オ「終わったかな?次はチュートリアルだよ。」

チュートリアルではまず操作やステータスの確認などの基本的なことから始まり、しっかり装備を整えたところで戦闘。

最初はスライム。

倒せたら、兎、狼と徐々に強くなっていく。

次に採取や採掘、釣りをしたあと生産をしていく

僕がとった生産スキルは調薬と錬金。

作るのは両方ともポーションだった。

最後に召喚をする。

騎神は騎士職をすべてカンストさせることでつける職業で騎士職には聖騎士、暗黒騎士、龍騎士、天馬騎士、精霊騎士と召喚して戦う騎士も結構いる。

なのでまずは騎士職の召喚から済ませていく。

多いのでさくさくと。

まず聖剣フラガラッハ。

長腕のルーが打ったとされる剣で勝手に敵を切って勝手に鞘に戻ったという話がある。

魔剣グラム。

龍殺しの剣として有名な幅広の剣。

聖龍。

回復を得意とする白い龍。

混合馬(ペガサスとユニコーン)

角と羽の生えた白い馬。バランスタイプ。

ケルピー

水属性の精霊。水辺に近いほど力が増すらしい。

次に死神の死霊術を使う。

出てきたのは馬に乗った首のない騎士デュラハン

このデュラハンには職業があり聖騎士となっていた。

なのでアンデッドでありながら光魔法が使えるのだ。

次はスキルでの召喚。

僕はテイムとサモニングを取得したので獣魔と召喚獣を召喚できる。

出てきたのは兎とあの忌々しい王様だった。

オ「あぁ、伝え忘れていたね。実はそのAI。削除するにもリソースを食ってね。だからお詫びとして君がサモニングを取得したら召喚獣として出現させようと思ってたらしいよ。」

ギ「ふん。本当なら我が貴様のような弱小な存在に使役されるなど忌々しいが仕方ないから使役させてやろう。」

…よしこいつは封印しておこう。

喚く金ぴかを無視して戻して、兎を見る。

エンジェルラビット

羽の生えた真っ白な兎で光魔法や回復が得意らしい。

荒んだ心を獣魔達で癒していると突然オデュッセウスさんが空を険しい顔でみた。

つられて見てみると空にヒビのようなものができていた。

僕「あれはなんですか?」

オ「わからない。だがとてつもなく嫌な予感がする。」

その言葉が終わると同時に空が割れ、何かが向かってきた。

それはドラゴンだった。

体長は3mほどの真っ黒なドラゴンだ。

獣魔達がすぐさま戦闘体勢に入る。

僕もフラガラッハとグラムを構えて戦闘を開始した。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ