合流
リアルで夕食を済ませたあと噴水広場で待ち合わせる。
暫くして声をかけてきたのは美少女と見間違うほどの女顔をした男性だった。
後ろには狼がいる。
僕「父さん!」
思わず抱きついた僕に落ち着きなさいといいながら頭を撫で、とりあえず移動しようと言われた。
父さんに連れてこられたのは路地を一本入ったところにある隠れ家のような店だ。
そこで食事をとりつつ、お互いにステータスを見せあい、近況を報告しあった。
以下が父さんのステータス
名前 カイル
種族 天使(40%)、聖人(40%)、悪魔(20%)
職業 聖人、巫覡、聖魔騎士、魔王
レベル 10
HP200 MP10000
攻撃 100
防御 50
魔攻 200
魔防 100
知力 300
器用 40
速さ 110
運 500
スキル 癒しのオーラ、結界術、剣術、槍術、体術、火魔法、氷魔法、純潔、色欲、料理、裁縫、豪運、ポーカーフェイス、魅惑の撫でテク
称号 殺戮者、バーサーカー、聖獣を癒しし者、聖獣を従えし者
…うんなんかすごいな。
何故こうなったか聞くと最初に剣術、槍術、体術、火魔法、氷魔法を決めてあとは全てサポートAIのジルドレに任せたらこうなったらしい。
称号のほうは聖獣を集団でいたぶっていたのをたまたま目撃して切れてしまったらしい。
で、その後、傷ついた聖獣を治したら、使役することができたらしい。
その聖獣である狼のラルクは人懐っこく撫でてやるとすり寄って甘えてきた。
それに負けじと因幡と白もすり寄ってきて、父さんと二人で暫くもふった。
その後も色々話していたのだが、もう夜も遅いということで別れることに。
宿に戻りログアウト。
おやすみなさい。