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【創作】レビュー・感想を削除した私には動物がよく似あうという話

昨夜、初めてレビューと感想を削除した。

私が書かせていただいたものと、書いていただいたもの、どちらとも。

内容に問題があったわけではない。相手がたとトラブルがあったわけでもない。

原因はすべて、私の弱さと器量の狭さにある。


相手は、少なからず交流のあった作者で、『宇宙生活』にいたく感動していただき、思いのたけの込められた感想はとてもうれしかった。

私からもめずらしくレビューを送らせていただき、たいそう喜ばれた。

感想・レビューの多くない私には貴重なものでもあった。


それらをすべて削除せずにはいられないほど、私は落ち相手がたは複数作が全通過した衝撃はひどく大きかった。先日、1次の結果が出たコンテストのことだ。

たかだか1次選考の結果ごときで私は打ちのめされた。

あらゆる意味で理にかなっていないと理屈ではわかったうえで、残すことはできなかった。


もう二度と、先方からも私からもコンタクトをとることはないだろう。

ほんの最近まで親しく交流させていただいていたのが嘘のようだ。

私がわの、まったくの不条理な理由のために、全部、粉々に砕けた。


動物はいい。

いくらこっぴどくどやしつけ家から追い出しても、抜け道を突破し、いつの間にかなにごともなかったかのように寝床に潜り込んでいる。


人間はこうはいかない。

動物のようにシンプルに関わることができない。

私みたいなねじけた人間は、人間と接することは難しい。

私には動物が似あう。

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― 新着の感想 ―
[一言] 河童は河童だから人間は恐いけど、頑張って距離を縮めようと思ってる。例え石を投げられても、裏切られても。 悪い人ばかりでもなく良い人もいるの信じているから。 運命の友達は必ずいるの。多分。
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