表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

小説初心者の、一か月



今年の初めまで、

「ろぐいんって何? それ危ないやつ違うん? 請求書来るやつ違うん?」

などと、言ってたくせに、自分が小説を書き始めると、

「ユーザー登録しようぜ。仲間になろうぜ」

と、思う。


自分の名前の後ろに『先生』が付いているのを見て

「うへへぇ~」と、照れる。ただの『あほ』である。



アクセス解析を初めて知り、

「誰かおる。誰かおる」

と、びびる。



評価、3・3をもらい、

「おう、新入り、がんばりな」

の、神の声だと思う。



評価、2・2をもらい、

「平均点はあげられないけど、きもちよ」

の、声だと思い、めっちゃええ人やん、と癒される。


その後、

「1・1や2・2の評価は相手を傷つけることがあるので、つけるべきではない」

と、いう意見があることを知り、もやもやする。


さらにその後、

「いろいろな考えで評価を決める人がいるから、気にすんな」

みたいな、エッセイを読んで、

「まぁ、私にとっては、宝じゃ」

と、おちつく。



人に読まれるのが怖いので、わざと深夜に投稿したりする。

のくせに、すぐアクセス解析を見に行く。


なにせ、PVが少ないので、誰かが読んでいるとほぼリアルタイムでわかる。

「いらっしゃい」「ありがとう」。声でる。



ブクマの存在を、遅ればせながら知る。

ブクマの存在感のでかさに、びびる。



感想が来た時に、気が付かなかったら失礼だからと、感想欄を閉じる。

もちろん、感想が来たことは一度もない。自意識過剰である。


もし、来たとしてもお返事を書けないに違いない。

書いたことないから。(開き直り) & たぶん、泣く。(感激と、びびりすぎで)



他の作家さんの小説を読んで、こわごわ感想を送ってみる。

わたくしごときが、なんちゅー恐れ多いことを…。

取り消すべきか、取り消すべきなのか……。



よその作品の感想欄をこっそりのぞき、

「見づらいから、行を変えたほうがいいよ」

「?や!の後には、あいだを空けるんだよ」

の、ご指導を、勝手にうけている。



たくさんの作家さんの、苦労・苦悩を知り、

「もしかしたら、今が一番しあわせな時なのかもしれない」

と、思ったりもする。





楽しくて幸せな時間をくれた、今の時代と、運営様と、作家様、読者様に感謝します。


「令和」も、いい時代になりますように!


令和元年八月。久々にこの文章を見直して、文章の頭がバラッバラ! なのにびっくり。

せめて、そろえる。

このころは怖いものしらずだったナー。(遠い目)

どうせ、誰も見てないからとガンガン書けたナー。(((震)))


もしも、書いてみたいけどどうしようかナーと思っている人がたまたまココを読んでいるなら、まあ考えすぎずに書いてだしてみようぜ? 

反省は後からでもできるし、書き直したりもできる。

書いているうちに「もっとたくさんの人に読まれたい」と思うようになってから、勉強してもおそくないです。

ノリと勢いってほんと大事。初心者ならなおさら。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 素直な文章で心にしみる。 ポイント、そうだよねぇ、ひとつでもありがたいよねぇ。 でも、嫌がる人がいると知って付けられなくなった自分がいる。 定期的に読みたい作品。 [気になる点] 仲間だ!…
[良い点] 私も小説家になろうは4月にアカウントを作ったばかりで よくわかっておりません。 先週、やっと割烹の意味がわかりました。 最初はみんなよく料理するなぁと思っていましたので…… ちなみに、大…
[良い点] 心温まる素晴らしいエッセイでした。 私も最初はポイントが付くんだから1:1の評価でも良いだろうと思っていたのですが、評価の表示が今までの累計ポイントから評価した人数を割るので、1:1の一…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ