男同士でデートするらしい
まずは謝罪を...
1話目から投稿する分を間違えてました
ごめんなさああああああい
今はもう投稿し直しておりますので本当の1話目を読むことが可能になっています....
一度読んだ事がある方ももう一度だけでも読み直して頂けたら幸いです
というよりは、読み直して頂かないと2話目のタイトルがおかしかったり、3話目が意味のわからない内容になってしまいます
お手数をおかけしますが、彼等の物語の為にもよろしくお願い致します。
その後は、何事も無く普通に食べて駄弁って寝てたら昼休みが終わっていた。
5限目は確か数学だったな、引き続き睡眠時間って訳ね。
「やっと起きたのか、食って寝て起きたら、寝る。
学校に何しに来てるんだよ」
怜は見た目に反して授業には真面目に取り組むという変わった奴だったが、今の見た目だとその印象がより強く感じるな。
栗色の髪で、薄く化粧をしてる...化粧?
「なんだよ、起きたかと思ったら寝るわけでも無く俺の顔を見て...化粧?
あぁ、茉莉がだなって話ちゃんと聞いてるのか!
ちょっ!写真を撮ろうとすんなよ!はっ倒すぞ!」
押し倒されるのはお前の役目だnってぐふっ!
座ってる相手に対し、ミゾを躊躇いなく殴れるのはこの学校でもお前くらいだわ
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「であって〜、このXに対し比例関係になっている点は〜.....」
ちょんちょん
「なんだよ、今授業中なんだからちょっかい出してくんなよ」
俺は予め用意しておいたメモ用紙を短く折り、怜の机に投げる
「...投げるなら突く意味は無いだろうがよ」
女の子の身体って本当に柔らかいという事を知れました。
しばらくしないうちにメモ用紙が返ってくる
俺が書き渡した内容は
『クジラとイルカ違いはサイズだけなのに、漢字で書くと鯨と海豚で、海にいる豚は大きくなることによって魚になれるって凄いよな
P.s 待ち合わせって事は、1回家に帰るのか?
直接行った方が、時間も多く使えて楽でいいんじゃないか?』
に対し、返事は
『家で着替えてから、行きたいからな
流石にこの格好で街に出るのは恥ずかしい』
のみ。
着替えるって言っても男物の服装しか無いはず。それはそれで怪しまれるだろうに、そのことに関して詳しく聞く為にもう一度メモ用紙を投げつける。
前半はスルーなのか、それとも気付かなかったのか。
気付かなかったのだろう...
もう一度記入しておいた。
5限目中に返事が来る事は無かったが、休み時間に水月を殴られて以降、放課後のこの時間まで記憶が無い...