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叙情詩  作者: たかぽん
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9/11

完全無欠

本音と言う建て前。

陰陽五行の礎




 八咫を始めとするしきたりの謂れは、多く遥か昔からの完全なバランスによって担保されていた。何故なら、たった一本の完全な垂直を考えてみればいい。そこにはまず地面がある。その上に苔がある。その上に、海がある。海の上に砂浜があって、次いで山あり谷あり。その下流に海があり。その川が飲水である。その大地の上に人が降り、その時点で既に獣が居たそうな。


つまり山海産とは、故に自然のものを指しそれを謂う。謂れはつまり、空から降る一億の星もそうだが、何よりも空がある。そこに例えば一枚の紙を投げ捨てた時点で不自然が起こる。


 つまりたった一言明鏡止水で、寿ぐのだ。


水面に浮かんだ月や太陽に、たった一人が石を投げ入れるだけで、波紋が起こる。


 そう、海にしろ山にしろ。完璧なバランスによって保たれているのだ。よって地下に潜むマグマとは、この星がかつて火の塊だった頃から、干乾びて今の姿があるのだ。これは詰まり究極の真理。


 このことを踏まえれば、誰にでも完璧な文章が書ける。後は、読解力の問題でしかない。



建て前と言う本音。

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