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嫌いだから死んでくれ  作者: ちいさんっぽい人
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本読み中の考え事

まだ一人しか出てきませんが、このあと登場人物増えます

希望に満ち溢れていた一年生。


『みんななかよくしましょうね』


その言葉を律儀に守り続けて私(黒崎 有紀)は中学に上がった。

初めは誰にでも笑顔を振りまいていて、わりかし皆からの評価は良かった。

何時から私の周りから人が居なくなっただろう。


ねじ曲がった性格は直せそうにない。

それもこれも

ーーー多分あの時からだ

きっかけは私の親友『だった』あの子がずっと嘘をついていた事。些細な嘘が肥大化して取り返しのつかない事になったんだとか。あの頃の私は純粋すぎて気持ち悪かった。


そんな事今はもう知ったこっちゃない。



ともかくもうそこから人を信じられなくなってしまった。

仲良く喋って居ても腹の底では馬鹿にしているんじゃ無いか、グループから省かれ蔑まれているんじゃ無いか…


募っていく不安から出した答えは『関わらずに過ごす』事だった。


趣味の合わないクラスメイトと関わる暇があったら本を読んでいる方が楽しい。ぎゃあぎゃあと馬鹿みたいに騒いでいる間に本一冊分頭の中の世界を広げていけばいい。


そしてそんな彼らを見下していた。


「馬鹿だなぁ…」


色々纏めれるか不安ですが頑張ります

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