表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
改訂中  作者: ハヤブサ
8/40

雷撃リリ

「えー、今日からクラス対抗のイチゴ狩り対決が始まるが皆準備は出来てるかっ!?」

「「おおおーっ!!」」

「他のクラスに負けんなよっ!!特に3組のファラデー先生にはな!!」

「「おおおーっ!!」」

「な、なあ、コレ…何?」

「あーアンタ聞いてなかったの?割とそこそこの頻度でこういうイベントがあんのよ。で、今回はどんだけ多くイチゴを狩れるかってやつだね」


イチゴってなんでイチゴ……??

つーかシュタイン教授ってファラデー教授と仲悪いのか…


「優勝者には素敵なプレゼントもあるらしいし張り切って行くぞ!!じゃあ3人1組になってチームを組め!」


3人1組か…まぁ1人はサラとしてもう1人は…


「サラさん!クールが好きだ!俺と組んでくれ!!」

「いやいや、俺と!!」

「私と組んでお姉さま!!」

「あ、いや私、ジンと組むから…」

「「「「だよねぇ」」」」


周りは次々と決まっていくみたいだな


「おいサラ、あと1人、どうする?」

「んー、誰でもいいかな、私たちの邪魔しなければ」

「さて!みんな決まったか!!!?ん?ジンのとこ決まってないな!残ってんのは〜リリか!お前らで組め組め!」


トコトコと歩いてきた背の低い黒髪ツインテールの少女はリリというらしい


「よろしくな!リリ」

「よろしくね、リリ」

「よ、よろしく、です…」

「さて、では各自のチームで作戦を練ってくれ!コレがイチゴ狩りをするストロベリー山の地図だ!!」


名前そのままじゃねえか。しかしこの地図を見ると…傾斜が割とあるな…それに本当にイチゴあんのか?ここ


「イチゴはストロベリー山のどこかにランダムでなるため、去年の意見を聞いてもあまり参考にはならん!!足で探す事が肝要だ!では準備出来次第行ってよし!!」

「なるほどね…ただのイチゴ狩りじゃないわけか…どこから攻める?」

「とりあえず、西から行ってみましょう、リリはどう?」

「イチゴ食べたい……じゃなくて!はい、それが良いと思います。」

イチゴ食べたいのか……

「よしそうと決まれば善は急げだ、行こう」

1組

「わたくしのチームメイトは副委員長のミヨに、貴女…失礼ですがどなたでしたか?」

「エイカ、と申します、ふふふ。」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ