狂気の始まり
私の友人の送ったメッセージを「」で、相手が送ったメッセージを<>で、それに対する私のコメントを→で、状況説明を◇◇で表示致します。
また、私の友人をダイスケ(仮名)、相手をコウキ(仮名)と表記致します。
全て、私が書くのは全て友人から送られてきたメッセージのスクリーンショットを基にしているので、信憑性は確かです。
(ここで私が全て嘘を言っている、彼らなどいないと仮定すれば、全部なくなってしまうので、今は私を信じて読んで下さい)
◇ある日ダイスケは、みてみんにて知り合った人に依頼されてファンイラストを描きました。そして、メッセージを送りやすいようにダイスケはその人をお気に入りに追加しました。
お気に入りに追加したことでその人の投稿するイラストが見れるようになりました。その人は、送られたイラストを自分で再投稿するという方だったので、その人が頂いたファンイラストをダイスケは見ました。
コウキもまた、その人にファンイラストを送っていたので、そこからダイスケはコウキの存在を知りました。
ある日、ダイスケはコウキにお気に入り登録されていることに気がつきました。お気に入り登録されてから、何も連絡がなかったので、ダイスケは気づかなかったのです。すぐに返信をしました。◇
「お気に入りユーザありがとうございました
宛先:コウキ(仮名) 2014-06-18 17:40:11
▼本文
こうやってメールを送るのは初めてとなります。ダイスケ(仮名)です。
軽く自己紹介をしようかと思いましたがそもそも僕のマイページに書いていて尚且、それを読んでお気に入りして下さったので以下略。
逆お気に入りユーザに貴方の名前が入っているのに気がついたのは昨日、今日の話でないのですが余りにもチキン精神のため『ありがとうございます』を伝えるのが今日になってしまいました。
その件はすいません。僕のコミュ障を恨んでください。
もしもお気に入り返しをして『きもい、冗談だしwww 』みたいな対応が返ってくるかもしれないと想像してビクビクしておりました(笑)
けれど、以前から貴方の事は気になってました。知ってるかとは思いますが僕は(その人の名前はふせます)の子のイラストを描いてまして、それをきっかけに『コウキ』さんを知りました。
一回みてみんでコウキで検索をかけたのですが見つからなくって、『あれ?!僕にだけ見つけられない様なブロック設定とかあるの!?』と携帯に向かって叫びました。
(概ね、ノンフィクション)
ところが、どっこい。まさかその本人様からお気に入り登録をされるとは嬉しすぎて心臓がランダムダンシングです、はい。
すいませんね、こんなハイテンションなメッセージを送りつけてしまって。とりあえず嬉しい、最高、死にそう。ということを伝えたかったんです。
これからもキチガイなイラストやメッセージを送るかもしれませんが、その時は宜しく(?)お願いします!(汗)
PS、気になったのですが、僕のマイページを読んでいて(冒頭では断定してしまいましたが)心の準備は出来てますよね?(笑)
読んでいなくて知らないで僕を登録したのでしたら僕の汚いアウトな絵を見るはめになるので、すぐにでも登録を外すことをオススメします。(苦笑)」
<とんでもない
送信者: ダイスケ 2014-06-23 08:07:48
▼本文
こちらこそ、小説家になろうの輩みたいにユーザーお気に入りの相互も禄にしない大手気取りかと思って内心苛立ちが少しばかりありましたもんで。
今更返事をした理由は他でもありません、面倒だからです、僕は自慢じゃありませんが、かなりの面倒くさがりです。
メッセージ返しは気が向かなければ返さないと思った方が良いかもしれません
(その人の名前)……いや、(コウキ独自のその人のあだ名を使いました)さんのキャラクターイラストは恐らく僕が最初で、そっから大分描く人が増えたって感じがします。(コウキ独自のあだ名)さんのキャラクターイラストは、僕が願い出て描かせて頂きました、皆せっかく良い実力を持ってるのに何かキッカケが無ければ、また頼まれなければ動かないのが残念な気がします。面倒臭がりの僕ですが、こう言った絵には行動を惜しまなかったりします(努力は惜しみまくりですが)。
僕としては、『描いて頂く』と言う姿勢より、『描かせて頂く』意志で絵を描いてます。僕みたいな下手な絵でも使ってもらえるならば本望です、腰が引けてても何も得られませんからね。その点で言うならば、僕は他の絵描きや絵師よりも腕は立つと自信を持ちます。勿論、あなたにも同じ考えです
前置きとも言える部分が長引きました。最後に、僕も小説家になろうで小説を書いてますので、良かったら覗いてみてください。ただ、駄文だった頃のやつがゴチャゴチャあるので1話2話からを読むと文章力に拍子抜けしてしまうかもしれないので、出来れば後の方を読んでみるのが良いでしょう
今後はどうぞ、よろしくお願いします>
→何でコウキはこんなにも、好戦的なのだろうか。普通何もメッセージを送らずにお気に入りして、お気に入りが返ってくる方が珍しいのに(Twitterとか支部とかでも)当たり前だと思っている。私は、コウキのここが不思議だった。
確かに、ダイスケのメッセージは友人である私ですら気持ち悪いと思いましたけど、そんな返答はないのかと。
「返信不要です
宛先:コウキ 2014-06-23 21:10:31
▼本文
返信ありがとうございました。
送って頂いたメッセージを拝見した所、素晴らしい位の面倒くさがりということでこの様な件名にしました。返信は要りません。
(つっけんどんな言い方をしてる訳ではないと理解して下さい)
恐らく今後も特に用がない限りメッセージは送らないと思いますがその時も、返信は不要です。迷惑がられるのも嫌ですしね。ただ、取り敢えず読んで下されば嬉しいです。(笑)
なるほどです。(その人の名前)様(貴方は(コウキ独自のその人のあだ名)様と呼ばせて頂いているのですね、理解しました)へのイラストを『描かせて頂いている』と。
その様な気持ちを忘れてしまっていたかもしれません。参考になりました。貴方の様な自信が羨ましい限りです。
僕もそれなりにインターネット上に生き恥を晒す(過去絵とか未発達な段階のイラスト)行為をする程の自信はあったのですが、他者と比べて尚自分の方が凄いと誇る程ではありませんでした。
(良い意味で)
今更ですが、多少でも苛つかせる様な行為をしてしまったことを謝罪します。ただこちらとしては慌てているだけだったのですが、悪い方向に捉えられてしまい残念です。
前置きかどうかは分からない長文をだらだらと失礼しました。前回、今回のメッセージを読んで語彙力のなさ、表現の乏しさが伝わったと思いますがそれでも付き合って頂ければ光栄です。
PS.紹介されたなろうでの貴方の作品ですが、時間があれば読んでみたいと思います。
それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました。そして、もう一度ですが返信は結構です。僕への返信を考える為に貴方の貴重な時間を割いて欲しくないですからね(笑)」
→ダイスケは怒ってた訳ではなくて、こいつは最低だと晒されるのが怖かったのだそう。一回のメッセージだけで、危ない人だというのが分かったのだと思う。
まあ、でもこのトゲの含んだ言葉使いには若干イラッときてしまう。
◇その後、返信いらないと言ったのだが、コウキから返信が返ってきました。挿し絵受け付けているとの内容だったので、ダイスケは喜んで自作小説の挿し絵を頼みました。それは、みてみん内でのやり取りだったので、みてみんに返信が返ってくるものだと思ってダイスケは待ってました。しかし、いつまで待っても返信は返ってきません。
断られたのかと思い、小説家になろうのマイページに戻ると感想一覧が更新されましたの赤い文字。もしやと、開くと頼んだ自作小説の感想欄に感想が書かれていました。◇
<投稿者: コウキ
2014年 06月25日 11時10分 ---- 男性
一言
僕から願い出てないのでアレなんですが、このキャラクター、描かせて頂きましょう
描くのは主人公二人のみでよろしいのでしょうか?>
「ダイスケ
2014年 06月25日 19時18分
ありがとうございます。メッセージがくるものだとばかり思っていましたので、驚いています。
貴方が描きたい、こいつなら描けると思ったキャラだけで良いので描いて頂きたいです。
今後はメッセージにてお願いします。(なろうでもみてみんでも面倒でなければ(汗))」
→何故、みてみん内で返信を返さなかったのか。何故、感想欄という周囲の人の目に当たるところに書いたのか。私は、ひねくれものだからコウキがわざと感想欄に書いたようにしか思えなかった。
◇ここまでは普通でした。最初少し違和感はあったにしろ、利害関係は一致し書いていただけることになりました。◇