表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
342/344

342 2ちゃいとはなんぞや

 

 はいこんにちは。

 とうとう今年もゴールデンウイークが始まりましたね(正確には明日からやけども)。

 みなさんはどんな計画を立ててらっしゃるでしょうか。


 かく言う我が家では、ムスメはひたすらバイトが入っとるらしいんですが(苦笑)我々夫婦はふたりで映画に行く日が多くなりそうな予感。

 この春先から初夏にかけて、けっこういい映画が公開されているんですもん!(もちろんオタク的にですが)


 ということで、明日もまた二人して出かける予定なんですけどもね。

 わたくし、仕事の関係でちょ~っと百均に行きたかったんですわ。仕事で使う物品をちょっと購入せなあかんくてね。

 仕事帰りに寄ったちょっと遠いとこにある百均ではイメージしていたモノがなかったもんで「明日また改めてほかのお店に行かなあかんな~」と思っていたところ。


「えーとね、〇さん」

「なに?」


 いつものように一緒に風呂に入りながら会話する我々。


「明日やねんけどね。どうも、どこかの時点で百均いかなあかんくてね」

「うんうん」

「映画館の近くのお店も見てみるけど、そこになかったらいつものあの百均へ行くかな~とか思っとって」

「ほうほう」


 そちら側の百均に寄るとなると、映画館と我が家を結ぶ経路からしてだいぶ遠回りっちゅうか時間を食う感じなもんで、「こりゃ映画のあとで別行動かな~」とか思っとったら、ダンナが即座に言うた。


「イヤです。一緒にいく。迷子になったらアカンし」

「迷子? て誰が? 〇さんが??」

「うん」

「……なんでいつも行くとこで迷子になんねんな」

「うわ~ん、迷子になったあああ」


 突然の泣きまねが始まる。


「って泣くねんな?」

「うん」


 想像するとちょっとコワイ。

 エエ年したぽっちゃりしたおっちゃんが、道端で泣くんやで?「うわ~ん! 迷子になったあ!」て。

 で、ここからは私が一人でしゃべってると思ってください。


「『あらあら大変ね、ぼく、どうしたの』『迷子? あら困ったわね』『警察呼ばなあかんね』『ぼく、いくつ?』『2ちゃい』ってか! まったく!!」


「2ちゃい」というのは2歳のことですが……ええと。だいぶ前にも言ったと思いますが、ダンナふつーに十の位を全部サバ読むんですわ。

 十の位っちゅうか、還暦をきれいに一周ぶんもサバ読むんやなーい!!


「『こら警察だけやったらアカンかもな』『病院の方にも連絡しとく?』ってなるでほんま。近所のみなさん、めっちゃお騒がせやなあもう」

「へへへへ」


 へへへやないっちゅうねん。

 でもまあ、本人がそういうのできっと明日は別行動はとらないことになりそうです(苦笑)

 もーほんま。しゃーないなあもう。


 ちゃんちゃん。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小説家になろうSNSシェアツール
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ