303 その目線ふたたびとはなんぞや
はいこんにちは。
今回は前回のつづきみたいなもんです。よろしかったらお付き合いくださいませ~。
例によって今日もダンナ、私より先に「フィッ〇ボクシング3」を始めはりました。
今日はたまたまムスメもそこにおったんですが、私がスマホゲームとかしとったらムスメが言った。
「ほらほら。なんかしとるで?」と。
「んあ?」と目を上げたら、昨日のようにダンナがこちら目線でストレッチやっとりました(笑)。
いや昨日の今日やからね。
しかもダンナ、このエッセイちゃんと読んどるし~。
で、わたくし。
指でこう、四角を作って体を倒して言いました。
「おっ、ええよええよ~。そのポーズ! そうそれ! いいねえいいねえ!」
……昭和を生きてらした方にはおわかりですね?
そう、昔ようおった(っていうか今でもおるんかいな?)往年の昭和のスケベカメラマンの真似っこですね(笑)。
ダンナもノリがええもんで、調子に乗ってシャツの裾をチラリともちあげてポーズ取ってみたりする。
ぽっちゃりしたお腹がチラ見えでございます。
「うわあ! ええねえそのお腹! 最高!」
ってこんなん言うとんの私だけやろうけども~。
ほんで。
その後私も同じようにボクシングを始めたんですが、今回のソフトでは「エピソードチャレンジ」とかいうのんが入っとってですね。
インストラクターさんからあれこれ質問されてからエクササイズする、いうやつなんですけどもね。それでインストラクターさんから聞かれました。
「なにかターニングポイントになったことってありますか?」みたいなことをね。
ほうしたら背後からダンナの声。
「ボクは●さんと結婚したことやね」と勝手に回答しとった。
「ほへえ」
何を言うとんねんいきなり。
あいや、まあそれは私もやけどね!
アナタとの結婚によって人生が180度変わったと言うても過言やないからね~。
ま、お互い様っちゅうこっちゃね!
ではでは、またです~。





