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303/304

303 その目線ふたたびとはなんぞや

 

 はいこんにちは。

 今回は前回のつづきみたいなもんです。よろしかったらお付き合いくださいませ~。


 例によって今日もダンナ、私より先に「フィッ〇ボクシング3」を始めはりました。

 今日はたまたまムスメもそこにおったんですが、私がスマホゲームとかしとったらムスメが言った。


「ほらほら。なんかしとるで?」と。

「んあ?」と目を上げたら、昨日のようにダンナがこちら目線でストレッチやっとりました(笑)。

 いや昨日の今日やからね。

 しかもダンナ、このエッセイちゃんと読んどるし~。


 で、わたくし。

 指でこう、四角を作って体を倒して言いました。


「おっ、ええよええよ~。そのポーズ! そうそれ! いいねえいいねえ!」


 ……昭和を生きてらした方にはおわかりですね?

 そう、昔ようおった(っていうか今でもおるんかいな?)往年の昭和のスケベカメラマンの真似っこですね(笑)。

 ダンナもノリがええもんで、調子に乗ってシャツの裾をチラリともちあげてポーズ取ってみたりする。

 ぽっちゃりしたお腹がチラ見えでございます。


「うわあ! ええねえそのお腹! 最高!」


 ってこんなん言うとんの私だけやろうけども~。

 ほんで。

 その後私も同じようにボクシングを始めたんですが、今回のソフトでは「エピソードチャレンジ」とかいうのんが入っとってですね。

 インストラクターさんからあれこれ質問されてからエクササイズする、いうやつなんですけどもね。それでインストラクターさんから聞かれました。

「なにかターニングポイントになったことってありますか?」みたいなことをね。

 ほうしたら背後からダンナの声。


「ボクは●さんと結婚したことやね」と勝手に回答しとった。

「ほへえ」


 何を言うとんねんいきなり。

 あいや、まあそれは私もやけどね!

 アナタとの結婚によって人生が180度変わったと言うても過言やないからね~。

 ま、お互い様っちゅうこっちゃね!

 ではでは、またです~。


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