296 ナポリタ~ンとはなんぞや
はいこんにちは。
唐突ですが読者のみなさんに質問が!
みなさんは、ありませんかね? 道とかフツーに歩いたりしているとき、ふっと
「ああ、アレが食べたい……!」
と思うこと!
私はあります。いや、あったんですわ、つい最近。
その日はね、急に食べたくなったのは「ナポリタン」。
そう! 「ナポリタ~ン」。
昔の喫茶店なんかでよくメニューに入っていたケチャップ味のスパゲッティですね。ああ、懐かしい……。
アレですね、あのスパゲッティは別に、あちらのお国で作られていた料理ではないそうで。カレーライスやカレーパンやラーメンなどと同じく、日本で完全に別モノとして作りだされたメニューのひとつと言われていますね。
ま、とにかくナポリタ~ンですわよ奥さま!(だから誰が以下略)
仕事から帰宅したとたん、わたくし第一声で言いました、ダンナに。
「突然ナポリタンが食べたくなっちゃってえ……」と。
え?
なんでダンナに言うのかって??
それはもちろん!「ダンナに作ってもらう気満々やから」!!
これ以外にありませんがな(笑)。
それに絶対、私が作るよりダンナが作ったほうがおいしいってわかっとるしい……(ゴニョゴニョ)。
ほんで。
ダンナ、別に驚く風もなく言いました。
「ナポリタ~ンが食べたいんやったら、明日ピーマンとソーセージ買うてきてね」と。
「はーい!」
わたくし、良いお返事。
ほんで早速翌日、仕事帰りにスーパーでピーマンとソーセージを購入して帰りまして。
その夜、作ってもらいましたよ「ナポリタ~ン」!
うまかった!
めっっちゃめちゃ、うまかったあああああ!
「うまい、おいしい、ううう幸せえええっ」
と、バクバクバクバク食しましたとさ。
ああもう、ほんまおいしかったわあ。
ありがとう、そしてありがとうダンナ。
ちゃんちゃん!





