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291 いや見えてるでとはなんぞや

 

 はいこんにちは。

 裏側で連載していた作品がつい最近一段落したこともあって、つい「ぽっちゃり」連投ですみません~。


 ダンナは基本的にずっと家でリモートワークなんですが、たまーに呼ばれて(そしてイヤイヤ・笑)職場へ出勤する日というのがあります。

 実は先日もそうでした。

 たまたまですが私の方が出勤時間が後やったもんで、いつものようにお見送り。

 いつもは私の方がドアから出ていく側なんもんで、ちょっと新鮮。

 玄関先でいつも、ちょっとハグをしてからバイバイするのです。


 ほんで。

 その日はダンナが自分でどこかのサイトでポチッたらしい長袖Tシャツを着ておりました。私が買うてあげたやつならそんなことにはならへんのやけど、どうも生地が薄めで柔らかい上、無地なやつなもんで……目立つ。


 何がって?

 そらもうほら、ダンナの大事な胸のふたつのぽっちりが!

 なんとなーく生地を下から押し上げとって、しっかり形がわかるんですわ!


「まーた見えとる! やらしいってそのシャツ!」

「ええ~? 見えへんやーん。下にちゃんと着てるし……」


 そう。

 確かにアンダーシャツは着てはるんですけどね。

 それでもうっすらと見えてしまう、そのカタチ!


「見えてんのキミだけやん。大丈夫大丈夫!」

「いや、それはそーかもしれんが!」


 と言いつつ、ズビシとそこに指先を突き立ててあげて理解させてあげる優しいわたくし。

 的確に突けるぐらいはちゃんと場所がわかるんやで? ほんまにええの?


「やっぱアカンて。そのシャツはアカンて」

「えええ~」


 あいや、訂正しておきますが。

 私は個人的にめっちゃ嬉しいんですよ? ダンナのソコも愛でてますからね?

 でも、道ゆくふつーのお嬢さんたちには「キモッッ!」て思われるだけやで?

「エロくてキショいおっさん」って思われるだけやねんで……?

 っていう、ふつーの常識ぐらいは持ち合わせとるもんで。


 でもまあ結局時間もないもんで、ダンナはそのまま出勤しました……。

 ゴメンね、電車やなんかで乗り合わせてたまたまそこに目がいっちゃった人。

 ふつうは他人のそんなとこじーっと見る人もおらんやろうけどさ~。

 一応、無害やから許してやってくだされ~。

 ちゃんちゃん。


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