279 栄えある○○脱出とはなんぞや
はいどもども~。
約束どおり、舞い戻って参りやしたぜお嬢さんっ(だれがお嬢さんだ)。
そして今度こそ4月の20日の更新だあッ!
いやほんとはね、なにか他のものを書こうかな~とも思ったんですけどね。
そう言えばこれ、書いてなかったなあと思い出しまして。
ダンナは今もリモートワークで仕事をしておりますが、ときどき会社に出かけていく日もございます。
ほんで、あるとき「今日、健康診断やね~ん」って言ってたのは憶えてたんですが、さっさと忘れていたわたくし。
ある日、「はいこれ」と大事そうになんか封筒を渡された。
「ん? なに?」
「はいっ」
いや「はいっ」やないやろがい。コレがなんなんかを言いなさいと申しておるんやが、ワタシは。
と思いながら中を開けてみますと。
そう、それは先日受けてたらしい健康診断の結果でした。
そしてその中にあるこの文字。
「あなたはメタボリック・シンドロームではありません」。
「……お、おおおお?」
「ふふふーん」
すでにこの時点でちょっとダンナが得意げ。
「メタボやないって?」
「うん」
「メタボ抜けたってこと?」
「うんうんっ」
「やったやーん!」
「うんっ」
そうかそうか。
これは「ほめてほめて」ってヤツやね、よしよし。
褒めて遣わす(どこまでいってもエラそうである・笑)。
いやいや、冗談はさておき、ちょっとほっとしましたわあ。
やっぱりね、健康には気を遣う年齢になってきてますしねえ。
このところは「フィットボクシング」もやってて、かなり減量に成功してると思うんですが、こうして数値としても現れてくれるとヤル気も倍増するというもんですわな。
ときどきダンナ自身も、着替えの時なんかに自分の足みて「だいぶ足、細なったなあ」なんていうてますが、まんざらでもない様子。
それでもなんとか、私がもみもみして楽しめる程度のお肉は残して貰うとるんで、私としても文句ないし(ってそれもどうやねん)。
あ、そうそう。
たまたま今日、SNS見てたら「日本の女性はかなり栄養状態が悪くなってる、痩せすぎている」っていう研究結果が出たという話題があって。
まあうちのムスメみたいに別にダイエットしとらんでもほっそほそ……という自然な人もいるんでしょうけども、基本的に無理してダイエットするんは健康に非常によくないんで。
なにより命を縮めるし、正直いって老化も激しくなるんでね?
160㎝で50キロあったら「デブ」扱いする人がいるらしいんですがほんまですか?
それ、アイドルとかアニメキャラとかのデータを鵜呑みにしとらへん??
っていつも思う。
「痩せていることが美しいのだ」っていう固定概念と、それを裏打ちするかのようにあちこちに流れてくる「痩せる薬」「ダイエット食品」の広告も問題なんちゃうかなあ。
なんやもう、みんなして「痩せろ~痩せろ~」って世界中から呪文のように言い聞かされてる気分になると思うし。
……っていきなりなんの話やねん。
ま、ダンナはええのよ。今はちゃんと健康体重になってますんでね~。
ではでは、またです~!





