表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
252/302

252 わが家らしい空耳アワーとはなんぞや

 

 はいこんにちは~。

 今回はこんなお話。


 つい先日、いつものように休日にふたりで並んでパソコンやスマホを触っていたときのこと。ダンナがなんかの話の流れで、ふと言うたんです。


「今日はコウ〇ンで洗ってるから」と。


 〇のとこがよう聞こえんかったわたくし、こう言った。


「ん? コウモンで洗っとるん?」

「…………」


 ダンナしばし絶句。そして溜め息。


「……ハイハイ」

「いや別に、コウモンて学校の『校門』のことやで? そこで何を洗うとんのかな~と」


 とすっとぼけるわたくし。


「ハイハイ」


 案の定ですが、ダンナまったく信用していない。まあ事実やからしゃあないけど(笑)。

 だってそのときのわたくしの目、まちがいなくマンガの、かまぼこの切り口みたいな形になっとったから。うはははは。

 ほんまはなんの話やったんかというと、朝のうちに高温のお湯でお風呂を洗っておいたと、こういうことやったみたいです。

 高温でちょっと長い時間流しておくと赤カビとかはえにくくなるっていうしね。さすがダンナ、スーパー主夫!


「いやいやすんませんねえ、いつもこんな空耳アワーで」

 しかも大体、ワケわからん下ネタに走るし(苦笑)。

「……いえいえ。我が家らしくて、大変よろしゅうございます」


 突然ていねい語でしゃべりだすダンナでした。うへへへ。


 あ、そうそう。

 最近は国営放送の朝ドラとか大河ドラマとかもいっしょによく見てるんですが、今期の「虎に翼」も「光る君へ」も、ダンナめっちゃ好きみたいです。特に「光る君へ」。


 毎度終わると、「なんやろなあ。なんであんなに面白いんやろなあ」って感慨ひとしきり。いや私に言うてもしらんがな。原作と脚本家さんと演出と俳優さんたちがすばらしいんやと思う、きっとそうや。

 はじめのうちは「え、平安時代をやるの? 大丈夫? 面白いんかなあ」って心配しとったんですが、いやとんでもないですね。色々勉強になるし、ドラマとしてもほんとうに素晴らしい。


 ではでは、今回はこのあたりで~。

 ちゃんちゃん!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小説家になろうSNSシェアツール
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ