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207 虫さん入ったでとはなんぞや


 はい、どもども~。

 今回はコレ。

 この間「キーボードがあああ!」と言ってたのとおなじ、わたくしのノートパソコンについてです。


 いま使っているものは、そもそもが中古品で、ダンナが探してくれたもの。

 たぶんもう、5~6年は使ってる感じやないかな……?

 最初、web小説を書き始めたときはデスクトップで書いとったんで、たぶんそのぐらいやないかと。


 ほんで。

 前回の「キーボード打たれへん事件」が解決して、やれやれと思っておりましたらですね。

 その日、わたくし仕事に行く前の時間でエッセイをだらららーと書いておりました。遅出の日にはよくやってます。途中まで書いといて、残りはスマホで通勤中に書いたりとか、わりとめちゃくちゃやっておりますもんで(笑)。

 朝はダンナもまだ仕事前なもんで、私のお弁当作りやら洗濯やらを終わらして大抵は私の隣で、自分のパソコンで「艦〇れ」とかやっておるのですが。

 

 ラップトップ型のモニターを開いてみましたら、私のパソコン画面の上をてけてけてけ~っと小さな虫さんが歩いておりました。


(ああ、虫か……)


 まあね、山やしね。

 一ミリちょいあるかないかぐらいの小さな虫です。しょっちゅう見ます。

 と、何の気なしにティッシュでご移動いただこうとしたんですが。


「ん? あれ? あれれ?」

「どうしたん」

「こっ、この虫、中におる……!」

「えっ」


 というわけでダンナも見てくれる。

 確かにその小さな虫さんは液晶画面の内側におられる様子。画面の外側からは触れないんですわ。位置は大体、真ん中よりやや右ぐらいのあたり。

 ちょっと上から押さえてみたけど、関係なく動き回ってらっしゃる。


ダンナ「え、どっから入ったん?」

私「それは私が聞きたい」


 でもそろそろ出勤時間も迫ってくるしで、その時はそのままにして出勤。

 ほっとけばそのうち移動するかもやし、中でもしお亡くなりになってたらぽろりと画面外へ落ちてくれるから……とネット情報を調べてダンナが教えてくれたもんで。

 帰ってくるまでには、できれば脱出していてくれるか、せめても画面のもうちょい端っこに行っていてくれることを願っておったんですが。


 んで、帰宅したわたくし。

 パソコンを開く。


「……うへえ」


 事態は悪化しておりました。

 位置はほとんど同じままで、虫さんはその場で昇天なさっていたのです。

 なんや、くっついてもーて動かへんしー。あああ……。

 頭を抱える私。


 小説の執筆は、百歩ゆずってウインドウをちょいと横へ寄せれば気にならない。

 でも私は最近、このパソコンでおもにインド映画を観たりもするし、絵も描くし……まあ絵は液タブをつなぐんで、そっちで見るからええねんけどもー。


 この子は中古で購入して、さらにこれだけ働いてきてくれた丈夫で元気な子だったので、あきらめたくないんやけど……。

 こりゃやっぱり「新たな道具を手に入れよ」という物書きの神からの天啓なのか??


私「ねーねーノートパソコンてどれぐらいする?」

ダンナ「中古ならそんなにはせえへんよ~」


 うーむ。

 まだ考え中ではありますが、こりゃいよいよ買い替えかなあ……。


 と思ってたら仕事中にダンナからLI〇Eが入ってた。


「Ama〇onプライムの割引、今日までやって」


 いや焦るがな!

 そんなん言われたら、判断力が鈍るやん!

 安いと言うても決して百円二百円の買い物やあるまいし、焦ってエエことはなんもないような気もする~~。


 ああどないしまひょ。

 ではでは~!


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