表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
188/301

188 映画三昧週間とはなんぞや


 はいこんにちは~。

 ちょっと暖かくなったなと思うとまた気温が下がり雨や雪……の日々ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。


 今回は映画ですね!

 ダンナはあまり出歩くのが好きではない超インドア派のためそんなに一緒には行けないのですが、ほかのエッセイで紹介しているインド・テルグ語映画「RRR」には一緒に行きました。これは気にいってくれた模様。


 かく言う私が同作品に見事にスッ転び、その後も何度もリピートしに行かねば死ぬカラダに(笑)。結局ここまでで八回行きました。こんなん、決して短くもない人生ではじめてですわ。

 IMAXでの上映を求めて、我が家からは比較的遠い箕面(みのお)やら大阪エキスポシティの映画館まで遠征してみたり。

 ムスメも連れていったところハマってしまい、彼女もすでに三回連れていっております。


 さてさて「RRR」については他エッセイを書いているのでそちらに譲って、実はそれ以外にも私だけは色々と映画を観に行っておりました。

 特に先週。

 水曜日から始まって土曜日まで、仕事終わりに毎日行った(苦笑)。平日の特定曜日に会員割引をしてくれる映画館がよくあるからです。


 そして土曜日には、なんと午前中に某バイクに乗ってる特撮ヒーロー映画を観にいき、その後ダンナと待ち合わせてとある3Dの超大作を観にいくという強行軍。ちなみに某特撮ヒーローファンのムスメは初日である前の日にすでに行ってました(笑)。

 ふたつの映画の間にかなり時間が空いたので、ダンナとふたりでお気に入りの珈琲店で待ち合わせ、ランチしてから映画館へ向かいました。


 さて、そこからです。

 事前情報どおり素晴らしい映像の作品でしたが、いかんせん途中から私がめっちゃ気分が悪くなってもーてですね……。

 吐き気はするし、しんどいし、なんやめっちゃ動悸もする。「じっとしとんのに、なんでこんな心臓がバックンバックン言うねんなー!」っていう。ただ座っとるだけやのにー!

 あとで聞いたら、ダンナも「めっちゃ胸がドキドキしてた。変やったわ~」とのこと。なんやろなあ。


 お行儀が悪いのは百も承知なんですが、しかたなくお尻をズリズリとずらして半分寝たみたいなかっこうになり、ダンナの肩に頭をあずけて片目だけ薄目をあけて観てました。いやよっぽど中座して帰ろうかとも思うたんですけどね、ええ席が取れとったもんで(つまり真ん中のほう。だから他のお客さんの前を通らないと出られない……)。

 ところで片目で観ると、あれってただの2Dになるんですね。新たな発見やわあ、って当たり前か。それに、そうすると不思議と楽になるみたいやったもんで~。

 

 なんやったんやろー。3D酔いなんかなあ??

 作品に罪はないんですが、後半はそんな感じやったもんで十分に楽しめず残念でしたあ。


 あまりにもしんどくて、終わってからもしばらくロビーで休憩し、ようようの思いで帰宅。電車とバスに乗るんも怖かった。

 ダンナと一緒でよかったですわ、ホンマ。

 ほかにも観たい3Dの大作リバイバルものが来てるんですけど、こりゃ観に行けへんかなあ……(涙)。


 ダンナはこんな感じでふらふらしとる私をひとっことも責めたりなどせず、ゆっくり寄り添って帰ってくれました、さすがですダンナ(親指を立てる)。

 せっかくの熟年デート(笑)が残念な結果になっちゃいましたが、思い出づくりにはなったかな~?

 

 それでも懲りずにまた映画には行く予定です。

 2Dやけど!


 ちゃんちゃん。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小説家になろうSNSシェアツール
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ