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145 ボクは乙女とはなんぞや


 はいこんにちは~。

 いやあ年末ですねえ。今年のクリスマスはいかがだったでしょうか。

 我が家はいつもどおり、毎年同じお店のチョコレートケーキを注文して家族三人でお祝いしておりました。

 ってもアレ、ほんとは別にイエス・キリストの誕生日とはなんの関係もない日付なんですけどもね~。あの方はもともと秋ぐらいにお生まれらしいんで。

 そうとわかってても楽しいからクリスマスやっちゃう、これぞ日本人!


 ってな話はどうでもエエねん。

 このところ、なんや言うたらお風呂と輪っかで体を鍛えるゲームの話ばかりしておりますが、今回もなんやそんな感じ。


 わたくしお風呂に入ると、先にはいっているダンナのお腹あたりのぜい肉をほぼ百パーセントもみもみして確認するのが日課なのですが。

 今回もそんなんで、「うほほ~い。もみもみ~」ってやっておりました。

 もうダンナは慣れたもんで「はいはい」みたいな顔で自由にもませてくれております。

 ほんでもちょっと呆れた顔をするもんで、私は言った。


「いやあ、ゴメンねえ。中身おっさんで」

「ううん」

「おっさん同士で結婚してもたねえ! あっははは!」

「いや。ボクは乙女やから大丈夫」

「ブッフォオ!」


 なんやそれ。

 みずから「乙女やから」って言っていくスタイルか、新しいな!


「そ、そうか……。乙女とおっさんの結婚やから問題ない……ってちゃうやろがーい!」


 ってもちろんツッコミましたとも、ええ。

 ところでダンナ、例のゲームでかなりおなか周りの肉が落ちてきたというお話はしましたが。


「そのまま頑張って『ぽっちゃり』やなくなったら、『ぽっちゃり男子』もいよいよ最終回かいなあ」

「えーっ。そんなあ!」

「ほんで『うちのダンナは()()ぽっちゃり男子』が爆誕すんねんな」

「あ、なるほど……」


 いやいや。

 すべては冗談ですけども!

 っていうかこのエッセイ、ほんっとーーにいつまで続くのん? ってだれに聞いてんねんな私も。

 もともと「十話かそこらで完結させよ~」って言ってたのどこのだれやねん。

 気が付いたらもう150話が目前なんですが、これどうなっとんの。


 というか、ここまでお付き合いくださっている読者のみなさんこそが凄いのですよね、ありがとうございます。


 ということで、ちょいと早めではありますが、ここで年末のご挨拶をば。

 今年も大変お世話になりました。

 みなさま、どうぞご健勝でよいお年をお迎えくださいませ~!


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