表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
136/304

136 お前の○○を数えろとはなんぞや


 はいこんにちは~。

 ってか、今回は「こんばんは」が正しいな、うん。

 いやええねんけど。お読みになる方はご自分のタイミングで読んでいただいたらええことなんで、ええ。


 さてさて。

 今回はこんなお話。

 別に週末に限らずなんですが、ダンナはとにかく私と一緒にベッドに入りたがります。前にも言いましたが、週末のお昼寝タイムでもそうです。

 お昼過ぎになると勝手にイソイソベッドに入っておいて、こっちはまだ小説書いてたり本読んでたりテレビ見てたりするのに、


「●さ~ん……●さ~~ん……」


 って今にも死にそうな声で呼びたてるし。なんなら泣きまねもするし(困った男やね)。


「ちょっと待って! ここだけ書いてまうから」

「ヒイイイイイ~(幽霊みたいな声)」

「ええい! ちょっと待てというのに!」


 そんなん日常茶飯事。

 んで、こないだですな。

 平日でしたけども、たまたま夜に同じ時間にベッドに入りまして。んでも私はちょいと読みたい本とかスマホのマンガとかありまして、電気つけてしばらくダンナを構わずにいました。

 ほんでもなんや、うつぶせのまま不気味な動きでジタバタしているので(明らかに構ってほしがっている)、片手でテキトーにへらへら体を触ってあげていたのですが。

 なんや不満げに「ふん、ふんふん!」と言いながら腰を跳ねさせております。


「どないしたん」

「なに? なんなのその、テキトーな触りかた!」


 いきなりクレームが入った(笑)。


「そんな、ぞんざいな……! ヒドイ!」

「って。あのなあ……」


 脱力する私。

 しょうがないので、今度こそ真面目に向き合うことにしました(笑)。


「まったくこいつは! なにが『テキトーな触りかた』や。そんならこうだ! どうだ! え? どないや!」

「うひゃ~ん!」


 ダンナ、大喜び。

 脇腹から胸のあたりをほとんど触らないうちに、もう二の腕から腹から、とにかく体じゅう鳥肌たてとるし。


「なにこれ! まだろくに触ってへんのになにこのトリハダ!」

「うひいい!」

「胸までいっぱいやん。もうどれが乳首かわからへん。お前の乳首を数えろ~!」

「ぶっひゃひゃひゃ!」


 ダンナ、爆笑。大満足 (たぶん)。


 と、今回はそんだけのことでした~。

 ではでは!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小説家になろうSNSシェアツール
― 新着の感想 ―
[一言] ボチボチ、ぽっちゃりの身バレ希望(^O^)/ そしたら完全に引きこもり主夫になるかも
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ