表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
105/301

105 孫の手導入とはなんぞや


 もう一回、つづけてこんにちは。

 ネタが溜まってて(もうええわ)。


 さてさて。

 前々回、少し早めの誕生日プレゼントがぱんつやった話はしましたが、実際の誕生日に仕事から帰ったら、私がいつも座ってるところに、なんや長いもんが置いてありました。


「ん? 孫の手……??」


 そうです!

 あの、ご高齢の方のいるおうちだとよく見るアレです。

 って言っても最近、あんまり目にしなくなりましたよね。先っちょがちょっと曲げてあって手みたいな形になってる細長い器具。手の届かないところを掻くための道具ですな。大体、竹製のやつが多いみたいですが、最近では金属製のもあるらしい。

 昔はおばあちゃん家とかでよく見たんですが、最近ほんとうに目にしませんね。

 この間からちょっと言ってますが、わたくし、先日からウン十肩のために特に左腕があがりにくくなっておりまして。毎日トレーニングはしているのですが、これがなかなか治らない。

 ほんで。

 あれ、なにが困るって背中が自分で掻かれへんのんが一番困るんですわ。

 で、最近はしょっちゅうダンナに「ここ掻いて! いや、もうちょっと下、もうちょっと左! あ~っ、そこそこ!」とか、よくやっておったのですが。

 遂に孫の手が我が家に導入されることに!


 子どもだった当時は「なんでこんなもんが要るの? 背中なんか、手ぇとどくやん」って安易に疑問に思っておりましたが、いやいやいや。自分の腕がこうなってみて、その必要性を日々めっちゃ痛感しておりますわ~。

 要る、めっちゃ要るわ孫の手! 超貴重! 考えた人、天才!


 でも一応、ふざけてこう言ってみる私。

「え~。でもほんなら、もう○さんは私の背中を掻いてくれないってこと?」

「そんなわけないやん。わたしが居ないときに使(つこ)うてって話やん。居てるときにはもちろん、掻かしていただきますとも!」


 即答するダンナ。熱弁しとるし。

 いや知ってたけど(笑)。


 ちなみにうちのは竹製の孫の手です~。

 なかなか快適。昔の人、ほんま賢い!

 ほんでこの、「孫の手」っていうネーミングがまたふるってますわいなあ。

 いや、私にはまだ孫はおらんけども~。


 今回のネタはこんだけです。

 ではでは!




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小説家になろうSNSシェアツール
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ