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プロローグ

異世界アーネンゼクト、この世界は。たった1人の邪悪な存在によって危機的状況に陥ったことがあった。

その存在は闇から人々を襲うだけの闇のモンスターを生み出し、既に存在して自然に生きるモンスターも闇に落とし、一つの種族の王を洗脳して傀儡にすることで世界に戦争を起こした。

だが、勇者パーティが現れ邪悪な存在を倒すことで戦争は経ったの一週間に終わり世界は平和になり、勇者達は伝説となった。



ーーーーそれから千年後、人の近寄らない森の中にぽつんと家が建っていた。

その家のドアから群青色の髪の青年が出てくる。

彼こそ勇者パーティの1人の魔法使いであるフドウ=クシマである


「今日もいい天気だ、散歩をするには最適だね」


そう言いながら彼は家を離れ、森の方へ足を向けた。

彼は森の中を散歩をすることが日課のようだ。

そんな日常の一コマにいつもと違うものが現れた。


「うん?なにかあるな、なんだあれ..は......」


少し遠くに誰かが倒れているのが彼の目に映った。

それを見た瞬間、フドウは駆け出した。


「大丈夫か!キミ!」


少女の元に駆けつき、抱きかかえながらそう言った。

だが、その少女が目覚める様子は一向にない。

彼は急いで少女を家に連れ帰った。



 

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