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それは、前に話している。

『えへへっ…。』

など、適当に流しつつテキパキと座席作りをし始める。

「なんで座席作りを?」

その質問に初花は頬を掻きながら答える。

『内緒~。今は座ってて、直に分かるから。』

そして初花は左隣にちょこんと座った。



しばらく時間が経ち、

扉を開ける音と同時に沢山の人たちが入ってきた。

「馬鹿…な。」

伸行は唖然、もしかしたら、今日は他校からお客かな~?

と、少し予想していたが全く違った。

『『『『やっほ~』』』』

東西南北の面々…。

「やっほ~!じゃねぇよ!!おい、どうなってやがるんだ?!」

誰も伸行の言う事には耳を貸さず、残る先発メンバーと同じく座っていく。



『どうや言われてもな…。スカウトや。』

陸奥が4人の変わりに話す。

伸行はあっけに取られる。陸奥の目には何か考えがあるようにも見える。

「それは…この前話しただろ?」

そう、実はこの間、いろいろな理由があって伸行は代表辞職表を出しいた。

そして、この転校生を迎える行事を終える事によって、代表を辞める事になっていた。



伸行は面倒見がいいので、

一応だが、転校生のお祝いとその後の面倒を見ようと思っていたのだが、

―――――――この状態、まさしく開いた口がふさがらない。

『せやなー』

軽い調子で流す陸奥。

他の生発の面々と東西南北は黙っている。

「生発代表はお祝いで終ってる筈だ。その…巻き込まないで欲しい。」

伸行は視線を陸奥から机に逸らす。

普段は面倒見のいいこの人がどうして途中で生発辞めようとしてるのか…。

生発で何があったのか。



それは少し前、4人の転校生が来るまでの話に遡る…。

お久しぶりです!

こんばんわ。

テスト終りました…いろんな意味で終った。笑

更新再開です、また宜しくお願いします!

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