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51話 ストレートがお好き
「それで」
「いや、あの時の話は関係者のお偉いさんじゃ話が回ってるが、お前さんはしらねぇよなと思ってな」
西の幹部の言葉。
だから現状を少し教えてやろう。迷惑かかってる口だしな。
と話を切り出そうとする。
「嘘ですね。私のような人間に別に話を通す必要がない。守ってやろうというなら会議室じゃなくてファミリーに来いっていうでしょうし。兵隊が必要ならギルド経由で動員するでしょう。会議室に連れ込むってのは」
「連れ込むってのは?」
ニコライの言葉。
「なんでしょうね?」
Nにはわからないので正直に答える。
「なら聞いても損はないだろう」
「わかりました。拝聴させていただきますが期待はしないでください」
「腹芸は無用なタイプみたいだから、正直に言おう。一つ知恵を貸してもらいたい」
話はこうだ。
あ、お久しぶりです




