1/2
アト・ノ・マツリ
幾つもの偶然で破られてしまった封印。
そしてその封印から解き放たれた悪魔。
しかし程無く悪魔は再び封印された。
一人の少女を要石にして。
古今東西、幾度も語られた結末でその幕は下ろされた。
されど1人の人物の不在は歪みを生じる
日常生活の中で感じる喪失感
胸に去来する少女の面影
接点の薄い友人達
そんな違和感を抱えつつ日常を送っていた
そして後日談が始まる・・・
夢幻のTRPG インフイニティア
『アト・ノ・マツリ』
その平穏な日常は 日常ですか?