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【プロットタイプ】破綻

作者: 秋暁秋季
掲載日:2026/02/13

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

仕事は好きだけど、破綻しまくった書類の後処理を任せられるのはガチで嫌いです。


アンタ、私に仕事させる気ないでしょ?

何嘗めた書類送ってきてんの?

やる気ある?

状態です。

千房鏡花は悩んでいた。目の前のこの仕事をどう処理するかを。何をどうすれば最適解かを。しかし幾ら考えても最適解などは存在しない。あるのは土台が崩れ落ちた書類なのだから。

何にでも過程があって、結果がある。つまり此処に至るまでの過程が破綻している。ファイル名と内容が一致していない。名称と詳細の関連性がない。挙句の果てには項目さえも一致していない。つまり正解が何処にも存在しないのである。

そして私、千房鏡花はこう思う。『お前仕事やる気ねぇだろ。舐めたマネしやがって』である。


昨日倒れたせいか、本日は在宅ワークをしていた鏡花が顔を出した。昨日に比べて顔色は良くなっているが、目付きは釣り上がり、何時もの喧しい声色はなりを潜め、殺気立っている。

こりゃ今日もそれなりにストレスと戦っていたのかも知れない。

「魚、焼いたから」

ただ其れだけを言って、足早にリビングへと消えていった。

鏡花の言った通り、夕飯は鯖の開きだった。箸の先で身をほじくり返していると、鏡花の方から口を開く。

「魚の骨ってさぁ、ある意味で美しいよね」

鏡花が突発的に意味不明なことを言うのは今に始まった事ではない。ただふと思い出した様に、こうして話題を振ってくる。

美的感覚は人それぞれだが、鏡花のフェティシズムに『骨』はなかったはずだ。

「俺にはイマイチ」

「あー瑠衣たん。見かけじゃないよ。骨の形が美しいって言ってんじゃない。私が言ってんのはその配列。その並び。一つ骨をみつけると、目星が着くじゃない? どの辺に骨が埋まってるか」

そう言われながら、鯖の中心に箸の先を差し込んだ。隠れ骨が出てきた。尾の方に向かって先を走らせると、ものの見事に陳列された骨が当たる。

生命の必然として、決められた並び。骨の並び。其れに対して何か感じるものがあるらしい。

「あーあ。仕事の書類も、これぐらい陳列されていたら、手が掛からないのになぁ。可愛くないんだよねぇ。正解がない。間違えたらお上からヤジが飛んでくる。やんなるねぇ。

……あー飯時にそんなこと言うものではないね」

鏡花がやっている仕事は正確性が命なところがある。が内部事情を見れば其れはただの理想論なのだと知らされる。

「最適化されてないのは、削がれてないからだろ」

「うん?」

人が作ったものだからこそ、膨張し、削がれてない。

生存戦略の為に削ぎ落とされてない。


作者が今やってる仕事ー。

〇クセルが届きます。

書類確認します。シートの名前を確認します。

項目がズレズレ。

中身もズレズレ。

書かれてないものが抜け落ちてるの当たり前。

叩き台がそのまま流れてきたらしい。


で、適当にやると怒られる、真面目にやっても適当になる。どちらにせよ上司から『そうじゃないんだよね〜』とかバカデカイ独り言が聞こえてくる。


そりゃ急性ストレス反応おこすよね( 'ω')


海外はここまで破綻してないらしい。

日本人の良い所であり、悪い所、相手のミスをフォローする。其れに甘えすぎ。うちの業界。

何故真面目な人が損をするのか。


なんかね、不登校になっちゃった子供さんのお父さんとお話した。みたいなSNSが流れてきたの。


お父さんは何時も暗い顔して社会出てる。

社会は暗くて幸せじゃない。

これが不登校の子が言った言葉。


あのね、学校に行けなくても、行って卒業しても、社会って真っ暗なんだよね。

何処行っても地獄なんだよなぁ。

どっちの地獄をえらぶかなんだよなぁ。

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