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宇宙デカトシヒコ!! 文明レベル6への挑戦 2 トシヒコとパルの対決!!

今回のたたきは、規模が大きそうだ。久しぶりにマシンバトルがでるか!!?

久しぶりに大組織が地球に攻めてきた。

なんで地球で.......お腹いっぱいだよう.....。


「なんで地球にこんな強い敵がやってくるんだよ~~~。敵がほとんど来ない田舎星じゃなかったのかよ~~~。」

「あきらめさい!!敵の目的は宇宙を統治している文明レベル6へ鬱憤晴らし、兼、喧嘩強いマウントよ!!」

「ええええ~~そんなしょうもないこと本部同士でやってくれよ。こんな弱小事務所は関係ないだろ」

「そ、それが......ガチで関係あるの。ほら、うち、最強宇宙デカいるでしょ......?」

「..............。」



トシヒコは頭を抱えた。


宇宙デカは、出し惜しみせずに現状最強宇宙デカである「宇宙デカ松沢レナ」を投入することにした。

レナを知っている人たちは頭を抱えていた。


戦力の小出しは愚策だが、松沢レナを出す場合はどうなるんだ?宇宙全滅エンドだろうか?



「松沢レナ、ゴッドさん、行きます!!!」


ゴッドさんは、レナさんのステータスである、身体能力「SSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSS」 

を、極限まで活かせるガ〇ダム型のモビルファイターである。

ちなみにレナさんの他のステータスは「Z」自転車すら乗れない。

なので、ありとあらゆる宇宙マシンに乗せてもらえず、相棒であるはずのジヌニーにさへ乗せてもらえない。


その点、ゴッドさんは、器の大きいマシンである、むしろそういう奴を待ってた。



レナさんはゴッドさんと一緒に、嬉しそうに発進していった。

どうやら、敵勢力の真ん中までいき、ラブアンドピースを解いたようだ。

しかし、現実は厳しく、罵倒に続く罵倒。

レナさんは基本温和で優しくて正義感あふれる人であるので、ギリギリまでしくしく、した後に、とうとう限界が来てしまった。


「松沢レナ紅フォーム金化粧!!恒星爆発炸裂斬!!!!!」


レナさんは、作者さへ忘れている100ある必殺技のうちの一つを放った。


恒星を作り出し、任意の方向に爆裂する技だ。ただ任意の方向はランダムだった。


敵勢力の銀河が何個か消え、交渉に来ていた、船団は大ダメージを負った。


「こ、これは、戦線布告とみなす!!本国に帰って!!報告する。われわれの力はこの程度ではないぞ!!」


なんてありきたりな捨て台詞だ。


レナさんに対しては、宇宙デカから歓声が上がっていた。普段のドジっ子ぶりを知らない人たちにとっては

完璧お姉様なのだ。


レナさんは、ゴッドさんのなかで、しくしくしながら指をつんつんしていた。


「みんな私を罵倒している、また何かやっちゃったのかな、しくしく」


レナさんは勘違いしやすいのだ。



今回の働きにより、レナさんは、宇宙デカ所長補佐に就任した。



居酒屋「紅の華」は、うちのエースを簡単に奪われるわけにはいかないと

爆弾を巻いた下っ端と、目からハイライトが消えた女性たちが

宇宙デカにカチコミを掛けようとした。



いつの間にか、レナさんの話になってしまっていた。



「パル、これで終わったと思うか?」


「100%終わりではあませんね。今彼らは戦力の拡充をしています。レナさんからの予想外の

ダメージを受け、右往左往していますが、さすがです。もう落ち着いています。」


「そうか.......しかもこちらは、浮かれ切ってなんなら防衛戦力はレナさんに頼り切っている。

上はあの人の射撃のステータス知ってるのか?」

「その射撃成功率のランダム性も強さの秘密でもあると思いますが.....。

「なんで、敵勢力と宇宙デカの本部のちょうど中間がこの星なんだろうな?」


トシヒコ「は、目から涙がしたたり落ちる。


「こらぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、私のバイクに乗るな!!!」

「わぁぁぁぁぁい!!バイクだぁぁぁぁl!!しすニーサンあんなやつほっといて、海までツーリングしよ!!」


セレナ、どうやら別の人が乗った状態のタンデムの妨害ができないようで、走ってバイクを追いかけていた。


「せめて、私を連れてって、うわぁぁぁぁぁぁぁん!!」


トシヒコと子チエちゃんは、15~18歳の少女が海に連れて行ってもらえないだけで


ぎゃん泣きすることに、引いて「すん」となった。


すぐに、ジヌニーを呼んで、泣きじゃくるセレナを後部座席に優しく載せてあげた。


「ふーーーーーーーーーツーリングだーーーーー!!!」

「フーーーーーバイクだーーーーー!!」

数秒前に何があったかすっかり忘れて「、子チエちゃんとツーリングを楽しむのだった。



海について後、三人でビーチールで遊んだ。これのルールってなんなの?ネットもラインもないのにどうやって判定するの?

海で遊んだことが少ないトシヒコはそんなことを思っていた。


その夜は、近くの宿に泊まりことにした。


俺とパルは、久しぶりに推しSSRみせっこをすることにした。むしろ今回の宿泊はこれがメインだ。


「ふふふふ、見ろパル!!このお尻を!!この流線美にかなうものはいない!!」

「お尻ということに関しては、まだ子チエちゃんのお尻の観測は法的に禁止されています。こちらではふりです。しかし、セレナ様のお尻が美しいのは認めます。

情報の共有をお願いします。」


「おたくも好きねぇ、これでお前もお尻フェチの仲間入りだ........................。」


そこには、万力をもった子チエちゃんと、電磁鞭を持ったセレナがいた。



「「い、いやぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁぁぁl!」」


海の夜に、一人と一機の叫びが木霊する。


健康的な美の子チエちゃん、お尻の形がトシヒコの形にされてしまったセレナ。どっちがいいか?いや、芸術に優劣はない。そして最終的には好みの問題だ!

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