ひとり妄想(拳銃ゲットだぜ)
かつて永山則夫がピストルを手に入れた時、『本当の友達に出会った気がした』などの名言を残しているが俺は拳銃を手に入れて厄介な悪友ができた気分になった。
これさえあれば、色々な場所、施設を襲える。
銀行強盗で銀行員や客を全裸にして嫌いな者同士で無理やり交尾させることだってできてしまう。
日本のように平和ボケした国ならば、拳銃の恐れ多さに
ビビりまくるだろう。
もし美彩がいなければ片っぱしから拳銃で女性を脅し、性的に襲うことで今まで女性に相手にされなかった非モテの怨念を晴らすのであるが。
疲れ果てたのか2人の女が寝ている。
今、1人で思案にふける。
どう社会に復讐しよう。
田舎の小さいコンビニかなんかを強盗してみるというのは?
そもそも自分はどういう相手を命乞いさせたいだろうか。
公園で半グレな男が自分の娘に当たり散らすみたいなシチュエーションに出くわしたら鉛玉をプレゼントしていいだろう。
親族経営の個人商店を訪ねて、魔法の武器で脅して近親交合させるのも悪くない。
でも少しは英雄視されたいからブラック企業の社長を撃ち殺す真似もしたい。
新入社員として碧桃辺りに頑張ってもらって、色仕掛けでおびき寄せれば恐らくカンタンだろう。
俺は俺なりにこういう人間殺したいかも? という想像を広げていった。
そういえば中学時代不良に夜の神社に呼び出されて、殴る蹴るのリンチを受けたことがあったけどあの時のような状況に巻き込まれている弱い中学生がいたら守ってあげたい。
あとは何もしていないのに目が合っただけで難癖付けてくるヤベー奴とか地元に2人いたし、そういうクズ命乞いさせてみてーな。
命に平等はなく、低き高きが存在するように思えた。




