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商人ギルド
世界観を説明です。主にこの世界は冒険者ギルドと商人ギルドで成り立っています。
ギルドは、冒険者ギルドと商人ギルドしかなく、農業や畜産は領主の管轄。他の職業の人はほとんどギルドに所属している。商人ギルドは、生産や物流が主な仕事になっている。特許は商人の神に承認されれば、20年有効。もしそれを犯した場合、犯罪奴隷落ちする。奴隷は通常奴隷、犯罪奴隷の2種類で、通常奴隷は、借金などの理由の者で、生産業の担い手になっていることが多く、不当な扱いをすると、使用者が罰せられる。犯罪奴隷は、鉱山などの厳しい所で働き、死ぬまで奴隷になる。奴隷の売買も商人ギルドの仕事。商人ギルドも国とは独立した組織でどこの国でもギルド証が使える。冒険者ギルドと商人ギルドは利害関係が一致しており、友好関係である。ギルド証はどちらも同じ機能がついており、片方のギルドにいれば、両方に情報が行くようになっている。まだ3歳児の俺からすれば、このぐらい知っていれば充分だと思う。
なんか説明会になってしまいました。細かい設定は実はまだ決めてないんです。次は話を進めたいと思います。