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またもや質問しますね
「あ、うん」
「いいぜ」
あなた達の尊敬する人を教えて下さい
「えっと……コリン様かしら」
「俺もそうかな」
へー。誰それー
「聖女様よ」
「世界最高峰の癒し手だな」
まあ、どうでもいいけど
「ならいわないでよ」
「はあ、次に行こうぜ」
あなた達はここから出たいですか?
「それは……」
「そりゃ、出たいさ」
そうですか……
「ええ、でもあなたがいるからいいかしら」
「そうだな」
ありがとうございます……なんて、思ってませんから
「あ、うん」
「おう」
あの……やっぱりいいです
「なによそれ」
「まあ、いいさ」
あの、やっぱり言います
「いいわよー」
「わかったぜ」
私の名前はコリンといいます
「へ? 」
「まじかよ」
え、嘘ですけど
「嘘言わないでよ! 」
「なんだよ……本物かと思ったぜ」
本物です
「えっ! ほんとですか! 」
「どっちなんだよ」
名前はコリンだけど聖女様ではないね
「そうなのね」
「そうか」
さーて、次の質問は……私に質問してください
「急ね」
「急だな」
ほーら、はやくー
「わかったわよ。じゃあ、年齢は? 」
おー、年聞くのは反則じゃねー?
「あんたが聞けっていったんでしょ」
それ以外ー
「じゃあ、好きな食べ物はなんだ? 」
人ー
「えっ。まさか……」
「俺達もそのために」
うん。そうだね
「ふえっ。いやよ。死にたくない」
「行くぞ! 」
そして、彼らは、高度千メートルから飛び降りた。彼らは忘れていただけで、魔法が使えるので、飛び降りることができたのだ。