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EP3 英雄vsヒーロー 理想と現実 ③

「ルイコ、アタランテ、物質転送装置に入ってまで…」


「「よかった…よかった。」」


力が出ず立ち上がることの出来ないアルの頬に触れる源蔵。

アルはポロポロと涙を流し、源蔵が無事で自分の元に戻ってきてくれた事に喜んだ。


「喜んでいる場合じゃないですよ、人体に影響を及ぼす前に」


「いや、もうなってるだろ!」


アルを元の二人に、ルイコとアタランテに戻そうと物質転送装置にアルを運ぶ十兵衛。

元に戻そうと北斎がボタンを押そうとした瞬間、ジャンヌが拳銃で装置を破壊した。


「なにしてくれんだ!俺に当たったらどうする!」


「…どいつもこいつも、私達の邪魔ばっかりして…どうして邪魔ばかりするの!!」


物質転送装置に向けて弾丸を次々と撃つジャンヌ。北斎は弾丸に当たらないために物質転送装置から離れていく。


「まずいですぞ、源蔵殿。物質転送装置が壊れてはルイコ殿とアタランテ殿を元に戻せない。」


「落ち着け、いざとなれば細胞レベルで完全に凍らせてから元に戻す。」


味方二人より敵二人の方が問題だとジャンヌを見る源蔵。


「その子達を助けたければ、潔く」


「嫌なこった。」


「日本の主要都市がどうなっても良いの!?」


「やれるものならやってみろ、俺は今本気でキレてるんだ。」


愛する者であるアタランテを傷つけられ、人質を簡単に無視する源蔵。


「っち…」


源蔵の言葉に舌打ちをするジャンヌ。どうやら日本の主要都市には爆弾が仕掛けられていないようで、十兵衛と北斎は一安心をした。


「潔く観念するのはお前の方だな、ジャンヌダルク。十兵衛はお前を倒せる強さを持つ!」


源蔵はそう言うと、後はおねしゃ~す。と十兵衛に出番を譲った。


「此度の罪、その命で償ってもらうぞ!」


十兵衛は刀をジャンヌに向けて決め台詞を言った。ジャンヌはそれを聞いて高らかに笑う。ピンチだと言うのに、自身が危ない状況だと言うのに、笑っていた。

満足するまで笑うと目を光らせ、赤く、マグマをイメージさせるような鱗を体中に囃し、顔をRPGに登場する死神の様に骨だけの顔に変えた。


「おい、ジャンヌダルクってあんなの出来ないよな!」


雰囲気が全く別物で、肉体も変異しているジャンヌ。北斎は源蔵にどうなっているんだと聞いたが、北斎でも和からず、なんなんだと体を化け物に変えていくジャンヌをただ見ることしか出来なかった。


「おやおや、初運転は君か」


「な、ルパン!?」


変異していくジャンヌの後ろから出てきたルパンに驚く北斎。十兵衛と源蔵は、やっぱり、と言った表情になる。

二手に別れた直ぐに源蔵達が捕まっている部屋にたどり着いた十兵衛と北斎。

源蔵達は物理的破壊が困難な手錠に縛られており、ピッキングでも開けることが出来ず、鍵を持っているルパンを倒して5人を助け出した。

その時に十兵衛と源蔵は念入りに計画を練っていたと言うのにやけにアッサリと倒された事に疑問を抱き、何かあると考えていた。


「なんで生きてやがる。」


「私の名はアルセーヌ・ルパン、盗んだお宝は数知れず。死者蘇生が出来る古代の御宝の一つや二つ、盗んでるかもしれないよ。」


砕けている指輪を見せてくるルパン。

死者蘇生が出来る為にわざと殺されたようだ。


「じゃあアレか、ジャンヌダルクの変異も」


「変異とは失礼な、変身と言ってもらいたい。」


源蔵の言葉を訂正するルパン。

ジャンヌの変身もルパンの盗んだ御宝の中にある邪気を引き寄せ自らを魔物に変える道具を無数に組み合わせて行っているもの。


「さて、私も変身するかな。」


クルリとマントで自身を包みターンすると服装はそのままで顔がゴーレムの様になるルパン。

それと同時に変身し終え、ルパンと似たような顔になるジャンヌ。


「変身と言うか、日朝に出てきそうな顔ですね。」


その姿に素直な感想を言う十兵衛。

日朝に出てきそうな悪役の姿になっているのも無理はない。

出来る限りリアリティーを追求し、機能性等を考えれば日朝の悪役の姿が一番だから。


「逃げるしか無いよな。」


「させるとでも思いかな?」


数千年前の船ゆえに窓など無く、入ってきた入口しか出口がない船室。

二人を倒さないと出られない絶望的状況だが、源蔵はまだだと諦めずになにかを待っている。


「そう言えば、聞きたかったんだが。」


「なにかね?。」


「お前がタイムマシンを求める理由はなんだ?。」


「私がタイムマシンを求める理由?。

簡単だよ、神話の時代まで遡り神々から宝を盗みとる。今の時代の宝と言えば、やれ金だ、やれ絵画だ、やれ宝石だ、実に詰まらなくてね。」


「つまりお前の暇潰しか?」


「まぁ、そうなるね。おっと、怒るなよ。私は暇潰しで動いているが、彼女は違うんだ。」


「ふん、そいつもくだらん理由で動いている!」


ズバッとジャンヌの思いを切る源蔵。

どういう意味か言ってやろうとした矢先、北斎が有ることに気付く。


「ヤバいぞ、ルイコとアタランテの体が!」


「なに!?…っち!」


アルの体が死後硬直の様に動かなくなり、徐々に徐々に体温が下がっていっている。

その事に気づいた源蔵は彼奴等は待てないと言い北斎に全員を包む円を描かせた。


「結界系の術を使うつもりかい?生憎だけど、ありとあらゆる魔術や道術を無効化するお宝は持っているのだよ。」


「…一つだけ聞きたいことがある」


「なんだい?」


「一俺を狙わずどうして逃がしたダ・ヴィンチ達を狙いに行かなかったのを」


「ああ、至極単純な話だよ。4人の中途半端なタイムマシンを作る行程は全て映像にして記録してある。

残りの君の確実に行きたい過去に行けるタイムマシンを作る行程を記録さえすれば後は私が真のタイムマシンを作れる。」


Sランクの発明家が必死になって作っている物を記録さえあれば出来ると言うルパン。

人の研究成果を発明品を盗むなんて良い度胸だな糞怪盗!とぶちギレる源蔵だが、十兵衛に止められる。


「それに、ジャンヌが生涯独身は可哀想だからね。」


「あら、おじ様ありがとう。」


「ふざけるな、俺の女はアタランテただ一人!。

人の研究成果を盗むわ、人の貞操を盗むわ、人の大事な女を危険な目にさせるわ、楽しみにしてた英雄運動会を無茶苦茶にされるわ、もう色々と限界だ!北斎!」


「了解!」


親指、人差し指、中指を立て、薬指と小指を曲げて念を込めると北斎が描いた円が実体化し亀裂となった。

アルを背負った十兵衛は軽く跳び、亀裂を切り抜くような感じにアルゴー船から脱出をした。


「アルセーヌ・ルパン、俺が此処まで怒ったのは三度目だ。一度目は俺を生死の境に追いやりやがった魔法教団の団長、二度目は現実を受け入れることが出来ず暴走しまくっていたアタランテ、そして三度目はお前だ。ありがたく思え、この大天才・平賀」


「源蔵殿、ルイコ殿とアタランテ殿が危ういですからそう言うのは後に」


「っち…」


カッコいい台詞を中断し、コンクリートの地面の上で謎のステップを刻みだす源蔵。

すると、アルゴー船にあった物質転送装置と同じ形の物が出てくる。


「物質転送装置で物質が一体化してしまった時の分離マシーンだ。」


「よっし、アタランテ、ルイコ、元に戻してやるぞ!」


十兵衛と北斎は二人を元に戻そうと準備をする。

その間、源蔵は謎のステップを何度も何度も刻み、ベルトや光線銃等を出現させる。

この英雄団地の地中不覚には源蔵の研究所ラボが存在しており、源蔵が特定の場所でステップを刻む事により、源蔵が作った物が転送される様になっている。


「ごめん、私達がまた足を引っ張って…」「すまない…何時も何時も邪魔ばかりして…」


物質分離装置により分離したルイコとアタランテ。

元に戻った矢先、謝ったがそんな事はどうだって良いと源蔵が転送してきた栄養ドリンクを飲まされる。


「お、おおお!!凄い力が湧いてくる!」「まだまだやれる…」


「お前らも飲むか?半分ぐらいは口にするのが恐ろしい材料入ってる俺特性のドリンクを」


十兵衛と北斎にドリンクを勧めるが結構ですと断られる。

断られるとまたまたステップを刻み道具を転送させる源蔵。転送させる道具が何処かで見たことがあるな~とルイコは思っているとゆっくりとジャンヌとルパンが船から飛び降りてくる。


「意外だな、素早く追い掛けてくると思ったのに。」


「船を出た時点で君がなにかしようとしているのが分かる。そしてそれを全力で叩きのめす!そうすれば私に逆らう事が出来なくなる!」


実力行使で黙らせ、従わせようとするルパン。

十兵衛達は戦うぞと構えるが、ちょっと待った!と大声でダ・ヴィンチが叫びマンホールの中から現れた。


「遅い、遅すぎるぞお前等!危うくアタランテが死にかけたぞ!」


「私は?」


「すまない、予想外に研究所が広くて…しかしもう大丈夫だ。」


とおっ!とマンホールの中から飛び出すダ・ヴィンチ。否、ダ・ヴィンチだけではない。

ニコラ、エジソン、リチャード、そして捕まっていなかったライト兄弟もマンホールの中から飛び出した。


「まるで悪の怪人みたいな姿になっているな…」


「俺達が戦うのにはむしろ良いだろう。」


「戦うって、源蔵、貴方弱いんでしょ!」


如何にタイムマシンを作れる源蔵でも怪人になっているジャンヌとルパンはまずい。

自分が源蔵の作った道具を使い戦った方が良いとルイコは立ち上がるが、体が思うように動かなかった。


「ルイコ、此処は源蔵に任せておくんだ。面白いものが見れる。十兵衛もだ。」


「むぅ、分かりました。残念な事に私ではあの二人を倒す事が出来ません。」


北斎に言われ源蔵に任せることにし避難するルイコ達。ある程度の距離をとると源蔵達が何をするのかを見た。


「知っているか、悪が栄えた試しはない!故に悪は滅びる!」


「確かにそうだが、君達は革命家でもなければ英雄でもない。英雄の子孫だ。ただの子孫に何が出来る?」


「バーカ、悪を倒すのは英雄じゃない。何時だってヒーローが悪を倒すんだ。」


源蔵はそう言うとベルトを腰につける、刀の形をしたオモチャを取り出して構える。


「変身!」


『サムラァ~イ!ライライラーイ!ラライラーイ!稲妻一閃!』


「見せつけてやるぜ、ヤマト魂!」


「…あの、ナニあれ?」


余りの急展開についていけなくなるルイコ。

源蔵が変身をしたのは源蔵が退院した日の朝、アタランテが熱心に見ていた仮面マスクヒーロー・ヤマトその物。変身ポーズからなにまで全てヤマトその物。


「え、ルイコ、お前アタランテと一週間一緒に住んでたんだろ?見てないの?」


「内容が結構残酷ですが面白いですよ、仮面マスクヒーロー・ヤマト」


「いや、そうじゃなくて」


なんで源蔵が仮面マスクヒーロー・ヤマトに変身しているかが聞きたいルイコ。

この場にいる全員が源蔵が変身して当然だと言う空気なので聞きにくいが、気になるので聞こうとすると


「「「「「「サイエン・チェンジ!」」」」」」


今度はダ・ヴィンチ達が仮面マスクヒーロー・ヤマトの30分前にやっている発明戦隊サイエンジャーに変身した。

因みにレッドがダ・ヴィンチ、ブルーがエジソン、イエローがニコラ、グリーンがリチャード、ブラックがライト(兄)、シルバーがライト(弟)


「いったいどうなってるのよ…」


「ルイコ、私が熱心に見ているのを見ていなかったのか?」


「面白いって思ったけど」


自分には大事な仕事があるのとハマってしまったらいけないと頭の中から抹消したルイコ。

いったいなにを見ていたんだとアタランテは呆れる。


「オープニングの番組製作陣の中に源蔵の名前があったのに気付いていなのか?」


「え…」


発明家の偉人は何処かの会社と契約していると源蔵は言っていたな~と思い出すルイコ。

源蔵は仮面マスクヒーローシリーズと戦隊もののシリーズを手掛けている西之森プロダクションと契約している。

契約内容は至極単純なもので、番組に出てくる変身道具とかを作ること。

普通はスーツアクターなりなんなりと頼めば良いのだが、近年のヒーロー物は様々なフォームを持っていたり面倒な設定があるせいでCG等を大量に使わないといけなく予算の都合上で数回しか出せないフォームが幾つもある。

子供向け番組なのに大人の都合を振り回すのはいけないと、CGでしか出来ないことを当たり前のように出来る源蔵に数百万払うことにより最強形態を含めたスーツを作って貰う事にしCGの予算を削減している。


「発明戦隊サイエンジャーも源蔵が作った。」


「にしても、遅すぎたな。」


ダ・ヴィンチ達を逃がした際に源蔵は有ることを頼んだ。

それは地下の研究所に置いてある変身道具を取ってきてくれと頼んだのだが、余りにも遅かった。





「くっそ~地味に手強いな!」


「世界の隠された宝を使っている私と互角の方が驚きだ。」


ルパンと一対一で戦う源蔵。ルパンの持つ神秘な力を持つ宝に悪戦苦闘中。

と言っても、悪戦苦闘中なのは源蔵が今使っているフォームが原因である。

仮面マスクヒーロー・ヤマトと言うのは国をモチーフにしたヒーローで姿やフォームも国をモチーフにしている。

そして現在、源蔵が使っているフォームだが、サムライスタイルと言うフォームで雷が使えて刀を使って戦う一番最初の初期の変身形態。

小学生相撲チャンピオンに負けるほど弱い源蔵が如何に変身しても限界がある。


「あんまりやりたくないが、お前を倒すためならばやるか。」


ベルトの脇に手を置く源蔵。

別のフォームに変身させまいとルパンは水を放とうとするが気が付くと地に伏せていた。


「いったいなにが…」


「キダヨオ…」


「キダヨオ?いったいなにが起こっているんだ!」


ルパンが立ち上がり源蔵が何処にいるのか確認するも見当たらない。

気配はすると言うのに見当たらない、その事にルパンはもしやと考えた瞬間、ヤマトのサムライスタイルの武器であるムラマサに腹を貫かれ身に纏っていた御宝を破壊された。


「ぐぅう、やはり、そうだったか…私達が分からないレベルの速度で動いていたか…過去に仮面マスクヒーローで力を使うとは卑怯…」


「馬鹿を言え、コラボレーションだ。」


源蔵がそう言うとヒーローものの様に謎の爆発を起こしルパンは倒された。


「さて、後はジャンヌ…どうしたアタランテ?」


ジャンヌを倒すだけだとダ・ヴィンチ達の加勢に向かおうとするとアタランテが源蔵の前に立つ。

心なしか、怒っているようでルイコ達の方を見るとゴミを見る目で自分を見ている事に気付く。


「ちょっと退いてろ、今すぐにジャンヌを」


「…うこと」


「ん?」


「…聞こえなかったのか?…ああ、そうだよな。こんなライオン女よりも金髪の巨乳の方が良いよな!」


「え、え」


いったいなんの事だと怒るアタランテに戸惑う源蔵。何に怒っているのか気付いていない事が分かると、無理矢理ベルトを外し変身を解かせアタランテは源蔵を何度も何度もビンタした。


「この浮気者が!!あのとき私に、言った、言葉は、嘘、だったんだな!!」


「浮気者って、おヴぇはなにこヴぃヴぇうぞじゃ」


「もうなにが真実か分からない!!」


最後の渾身の一撃を入れられる源蔵。軽く吹っ飛んでいってしまい、吹っ飛んだ先には魔物に変身する宝が壊され人間に戻ったジャンヌが居た。


「あら、飛んできたの。」


「お前、なに嘘をついた!アタランテがクラウチングスタートの準備してるぞ!」


ライオンの姿で器用にクラウチングスタートの体制をとるアタランテ。

100メートル0、うん秒の早さでタックルを源蔵にかまそうとするが、ギリギリの所で避けられる。


「この女さえ居なければ…だが、だが」


「なに迷ってるんだよ、今すぐに殺して地獄に落として十王に裁判して貰って地獄の最下層に」


殺すことを躊躇っているアタランテの代わりにジャンヌを殺そうとする源蔵。

拳銃を取り出して頭から撃ち抜こうとするがアタランテに止められる。


「こんな女でも、母親だ。生まれてくる子供には必要な存在だ…」


「アタランテ、良いのよ。ごめんね、ママが弱いせいで貴女が死んでしまうの。」


殺すなとアタランテは源蔵から拳銃を取り上げるが、潔く殺せと御腹をいとおしく撫でるジャンヌ。

源蔵はジャンヌがなにを言っているのか一瞬にして理解してしまう。

捕まって直ぐに自分の物だと言う証をつけたいと言うジャンヌに貞操を奪われた。


「でも、パパにやって貰えるのなら本望よね…」


爆弾があると脅された為に一切の愛がない童貞卒業だったとしか感じていなかったが、まさかまさかと自分に指を差す源蔵。


「俺、なのか?」


「ええ、危険日を狙ってやったわ。」


「いやいやいや、48時間以内なら」


「時間の流れを変える事ぐらい、ルパンのおじ様なら出来るわよ。」


「…マジで…」


色んな意味で大きい傷跡を残して今回の事件は一応収まった。本当に本当に大きい傷跡を残したが。

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