主人公達の装備品設定
(『ファンタジー世界で貸し自転車屋さんはじめますた』)
ぼく(遥正義)
魔剣ストラド
火竜フレアの血を吸った鉄木製の赤い木刀。経緯は不明だが『菅原亜紀』(『かふぇ&るんばっ1980』のまいなちゃん曰くアキ・スカラー)が戦後間もないころに進駐軍やヤクザや愚連隊相手に振り回していたらしい。いろいろあって主人公のかつての相棒である春川(※『Review!』の春川くんと同一人物)の手に渡り、主人公が受け継ぐ。物干しに使われていたり燃えないゴミの日に出されてしまったり不遇だが、主人公がこちらの世界に来たことにより歴史の輪から外れた存在となり幾度もフレアの血を吸った剣となっている。
『はなみずき』
青銅製の武器防具
魔導帝国が滅び、ドワーフたちが鋼鉄を悪魔の金属として封印しているこの時代はまだ青銅器時代である(『夢を追う者』の時代になっても鉄器は珍しい)。この時代にしては質が良いが普通の鋳物。
『ゆうたまぐさ』
メートルキログラム原器の姿をした『魔剣』。
正しく1メートル、1キログラムを示す『正しき重み』を人々に提示する。
最後の魔導帝国皇帝本人が化身した姿でもある。見た目はバカバカしいがちゃんと『魔剣』として使用できるため曲がりなりにも『竜殺し』の武器である。
(『夢を追う者』)
ファルコ・ミスリル
無名のダガー
小型の可愛らしい見かけの短剣。
葉っぱを思わせる形状かつ厚刃。極めて鋭く研がれている。
握りの下にはボールもしくは円形の飾りがあり、ロープをつなげることが可能。
隕鉄を削りだして作るか、白銅に惑星たちのささやかな光の加護を何年も注いで『壊れにくい』物にして使用する。
子供が使用しても鉄の板を削ぐ切れ味を持ち、生活の補助に役立つ。
(『子供たち』的には『"たまたま"刃こぼれせずに削げた』らしい。原理不明)
『百八の煩悩』『沙玖夜』(※ダイヤモンドソード)
投げるとテレポートして手元に戻ってくる、あらゆる物質を切り裂く、創造と破壊の力を持つ最強の魔王の身より作られた魔剣。手に入れたものはことごとく己の欲望により破滅したとされる。本編未登場だが『お父さんは『勇者』さま』のサワタリとの対決で牢獄の中に召喚している。持ち主が欲望に振り回されない『子供たち』であるファルコなので真価を発揮しないがファルコなので使いこなせる。このへんは彼の母アップルの持つ『指輪』などに通じる。
無名の盾
木製の小さな黒い盾。隕石に稀に生えているという星の樹、もしくは鉄樹と言う鉄より硬くて重い樹より作成し、惑星たちの力を何年も注いで加護を得ているため巨人族に殴られても『たまたま壊れないことが多い』らしい。
フチは真鍮などで補強してある。
竪琴と一緒に持つと集音装置として機能する他、三連発のダガー発射装置が仕込まれている。
ブーツ
この世界では珍しい「底」のあるブーツ。
(一般的なブーツは皮でできた靴下のようなもの)
高速走行を補助する他、音を立てにくく出来ている。
まだ、つま先には小型のナイフが仕込まれている。
ダート
本来的当ての玩具を少し大きくしたようなものであるが武器にもなる。携帯性に優れている。
戦闘では複数を手に持って一度に投げつけて使う。
炸裂ダート
当たると爆発するが、取り扱いを間違えると自爆してしまう危険極まりないダート。
やや大型のため複数同時に使うことは出来ない。
先端のボタン部分が起爆装置になっている。
火薬及び起爆装置の技術はドワーフ族の門外不出であり、複製不可能。
弓矢
玩具のような可愛い弓矢だが、どういう理屈か100m以上の有効射程距離を持つ。
威力は弱いが、最大射程距離、速射性、携帯性に優れ、普段は何処に隠されているのかまったくわからない。
小さな竪琴
呪曲を奏でるために使う。ファルコは周囲を眠らせる歌を習得している。
『子供たち』は全員が優れた感覚器官と卓越した器用さ、豊かな感性を持つ種族なので、ほとんどの者が楽器の扱いを習得しているため珍しい装備ではない。
やっぱり普段何処に隠しているのかさっぱり分からない。
大きさの割に広範囲に繊細な音を響かせる不思議な楽器である。
盾と併用することで、音響を前方に集約させ、遠くに合図が出来るようになる。
ほたる石
ドワーフ族より三人に贈られた品(ロー・アースはシャッターつきのランプとして所持)。
こすったりすることで熱を持つとぼんやりとした光が周囲を照らす。
この光は理屈は不明だが影が出来にくい性質があり、隠れたものを簡単に見つけることが出来るようになる。
化粧、医療器具、調理用具
冒険者なら大抵誰でも持っている。チーアの項参照。
なお、『子供たち』は総じて化粧の技術に優れている。
(自分自身に施すのはもともとの容姿上、物凄く意味が無い。変装用である)
驢馬
臆病だが従順で力持ちな生き物。子供の遊び相手にもなる。
ファルコの荷物を運んでくれる。ライトと言う名前でファルコは呼んでいる。
その正体は……『お父さんは『勇者』さま』などから察してください。
チーア
ショートボウ
携帯性を重視した小型複合弓。精度と速射性は良いが威力に劣る。
何処にでもある弓だが、一応チーアに合わせて父親が調整済み。
有効射程距離ではファルコの弓に劣るが、威力と精度では勝る。
銀の短剣
エルフ族の身分を証明する短剣。鉄をも削ぐ切れ味と破魔の力を持つ。
本来の所有者はチーアの母親。所有者の元に必ず戻るとも言われている。
その所為か、行方不明の母の手がかりにも関わらず、作中での扱いは極めて悪い。
(炎の中に放り出してどこかに飛び出す、魔よけに使ってそのまま敵に投げ飛ばしてしまうなど)
ハチマキ
白くて長い布。気合や力が入るとされる東方のまじない。
ほたる石
ファルコの装備参照。チーアはベルトのバックルや短剣の鞘として所持している。シャッターつきランタンの光源や原石の姿のままの二人の装備と異なり、実はかなりの高級品。
竪琴
普通の安物の竪琴。調律もままならない。踊りの呪曲に使用する。
チーアはとてもとても綺麗な歌声をもっているのだが、本人は人前で披露するのを嫌がっている。
(黒髪黒目とあいまって子供の娼婦や男娼と間違われるため)
調理用具
小さくまとめられた旅用の調理セット。
特筆すべきは彼女の兄秘伝の岩塩をあらかじめ砕いたものに各種乾燥ハーブを混ぜたもので、素早く、美味しく調理できる。
医療用具
各種薬品、薬草、包帯、縫合用の絹糸と針など。この世界ではまだ縫合や骨継ぎの技術は一般的ではない。
神の癒しの奇跡をより効果的に施すことが可能になる。
裁縫道具
兄から教わったので実は得意なのだが、女々しく思われるとの理由で普段は隠している。
調理、医療、裁縫用具は慈愛神殿関係者ならば常備していることは少なくない。
化粧
信じられないが持っている。彼女の兄曰く『化粧は心を癒す医療用具』だそうである。
この世界では化粧をする習慣があるものは一部の富裕層に限られるが、出自身分を問わない高級娼婦、冒険者、慈愛神殿関係者の女性、変装の必要性のある盗賊たちにはその実用性からこれらの秘伝が伝えられているため、冒険者や慈愛神殿の女性は総じて美女とされる。
もちろん美容目的で自分自身に施したことは基本的に無いが、他人に施すことはある。
※特殊装備
チャクラム
通常時は複数のうすくて細い輪を留めた腕輪や脚輪の形状をしているが、留めをはずすとシャラシャラと小気味の良い音を奏でて踊りを華麗に見せるようになる。
この輪は腕輪からはずすと円形の刃になり、複数を指で同時に回して敵に投げつけることが可能になる。
切れ味はあまり良くないが、人間くらいなら一撃で昏倒させる重さがある。
どういうわけか魔法の品物ではないらしく、探知魔法にかかることは無い。
サーカスに勤める引退した元踊り子の老婆から授けられた。
通常は音も立てないし、金属にも関わらず獣が嫌う匂いも放たない優秀な防具として機能する。
謎の薬
(糞のような理想の為に。より)
1.カビから作った病気の特効薬だが、使いすぎると効き難くなる。
チーアは効果の説明を受けたあと、カビから作ったという話にドン引きしているため、存在を忘れかけている。
2.謎の藻より作成した滋養強壮剤。豆に似ている。
一粒で一食分のカロリーを補充可能。
ただし空腹そのものには効果がない。味も優れており、酒のつまみに最適らしい。
長期間の習慣的な服用により、精力増強効果が期待できる。
(現代で言えば亜鉛サプリメントやエピオス錠の副作用によく似ている。バイアグラのような効果ではない)
劇中は即効性があるように描写されているが、たまたまであり、媚薬や興奮剤としての効果はない。
(ただし、該当する初老夫婦は複数個食べているので一晩ハッスルするために充分すぎる栄養は得ている)
チーアは自分では食べたいと思っていないので存在を忘れかけている。
3.この世界では恐ろしい死病である天然痘にかかった牛より得た天然痘の特効薬。
厳密には予防薬であり、罹患してからでは意味が無い。
針などで血液中に打ち込む必要があり、とてもとても痛い。
チーアはこの薬の効果の説明は受けたものの、あまりの現実離れした効果のためまったく信じていない。
容器から出さないよう、扱いには細心の注意を必要とする(感染源になってしまうため)。
抵抗力の低い赤子や子供に対しての使用は脳損傷の危険性がある。
4.石鹸。現代日本の石鹸と遜色ないほど良く汚れが落ちる(赤箱の牛乳石鹸並み)。
地下の遺跡の小人達がトート先生の指導を受けて生産中。
チーアはその劇的な効果を話半分で聞きながしていたために、
高司祭さま宛てにプレゼンテーションされた筈の試作品を神殿の同僚にあげてしまい、慈愛神殿で騒動が起きた。
(故郷に錦を。より)
エンジェルフェザー
アンジェラ婆さんがラストで背中を叩いたときにこっそりくれた白い羽。
ただし、どういう生物の羽根なのかまったく不明。武器としても使用できる。
所持者を守護する他、幸運をもたらす効果がある。特に飛び道具や魔法攻撃に有効。
異世界を旅する者に与えられる翼とされるが、伝説の範囲であり、チーア自身は全く信じていない。
後に異世界からの旅人を帰還させるために使用され失われた。
守護印
四大精霊(地水火風)に対応した守護印がある。
マイナーなものとして光や闇、秋や春などの精霊のものも存在。
本来は刺青として施すものだが、こちらの効果は薄い。
直接刃物で身体に切り込んで施した場合、血液が止まるまで、対応した精霊と同じ性質を保持する効果を発揮する。
小柄で血液量も少ないチーアはあまり長時間行動することは出来ない。
補記。シンバット
大柄な身体と、普通の馬では考えられない身体能力を持つ白馬。
ただし手がつけられない暴れ馬でもある。
実は……。
ロー・アース
勇気の剣
魔導士の杖と同じく、魔法の発動体として使用可能。
サイズ、形状は所持者の好みで最も使いやすい形と重さに変わる。
ロー・アースが利用するときは柄が長く、刃の部分は短めの長剣になる。
たまに『カタナ』『東方片刃剣』なる剣の形にしている姿が散見。
『あの子の影を追わないで』にて『奥義・居合抜刀』にて一撃必殺を行った。
古代の奴隷を魔神などに立ち向かわせるために魔導士達が作った剣であり魂を燃やして邪悪を撃つとされる秘宝。ロー・アースが傭兵時代にとある岩山に住まう仙人?から授けられた。
ショートソード
護拳部分が大きめに作られており、防御を助ける。
先端は鋭く小さく、根元は幅広になっていて、斬るにも突くにも使いやすい。
鉄の剣に劣らぬ頑丈さを与える破魔の力を込められた銀の剣。
敵の武器を破壊することが可能である。
リフレックス
現代世界で言うところのジャンバー並みの動きやすさを誇る革鎧だが、特殊な樹脂と強化魔法の力により、鉄の鎧以上の防御効果を持つ。
素材調達に難があるため、一般には普及していない。
革のハチマキ
中に鉄板が入っている。武器としても使える。
青いマント
エルフの秘法により繊維化したサファイアと蜘蛛の糸にて作られたマント。
ありとあらゆる攻撃を防ぐ。
オリジナルのエルフの装備ならば姿隠しの効果もあるはずだが、人間の作った模倣品のため、姿隠しの機能は残念ながらない。
ブーツ
エルフや『子供たち』の装備の模倣品。ほとんど音を立たず足を守り、長時間の行軍でも疲れない。
劣化技術とは言え、「底」があるブーツ。先端や脛の部分には防御板が仕込まれている。
ザック
布製の大きな青いザック。ボタンを押せば即座に外れるので身軽に戦える。
シャッターつきランプ
小さな板がついていて、緊急時炎を消さずに明かりを消すことが可能なランプ。
ほたる石をつけることで周囲をより効果的に照らすことが可能になった。
火種壷
常に小さな炎をつけた縄と油が入っている。
油の補充が面倒だが、即座に火がつけられる利点がある。
ちなみに、ロー・アースは着火の魔法を使えるので実は持っている理由がほぼない。(※本人曰く、魔法を使えない空間結界対策らしい)
化粧 医療器具 調理用具
チーアの項目参照。
レーション
エルフの食料レンバスの模倣品。少量で素早く空腹を癒し、高い栄養価を誇る。
ファルコ曰く「ぱさぱさで恐ろしくまずいビスケットもどき」らしい。
チーア曰く、「人間の食べ物ではない」ほどマズイ。
なお、チーアが最調理すると美味しい物に化ける。
ファルコ曰く「チーアが作り直したらレンバスの次くらいには美味しい」。
パッチ
布?のような外観を持ち、傷口表面に張ると皮膚の代わりに傷口を保護し、止血を助け、傷の治りを促進させる効果がある。
特に医療知識が無くても問題なく効果を発揮するが、傷口を清潔にしてから処置しないと効果は激減する。
つけると見た目がかっこいいという理由で『子供たち』が喜ぶ。
若干高価であるがヒールポーションほどではない。
(『星を追う者』)
ディーヌスレイト
『剣』
エルフ族の技術で魔導強化された銀の剣。
現代世界に生きる我々の視点では「レイピア」に似ている。
この世界の質の悪い鉄のレイピアと違い、切りつけても破損しない強度をもつ。
銀の短剣
チーアの項目参照
『弓』
意思を持つ弓。魔導の補助になり、形状を変化させて装身具になる。
定期的にディーヌスレイトの身体の体液を啜るか、光合成で栄養を得る必要がある。
魔力や精霊の力を溜め込み、魔法の使用時に補助をしてくれる。人間の言葉は解さないが、精霊の言葉は通じる。
『服』
エルフの技術で作られた装甲繊維製品。
自己修復し、風に舞って『飛ぶ』ことすら可能。
なお、実は服が自己修復するわけではない。
服の裏には修復を担当する蜘蛛がいる。
透けるほどの薄さだがこれを破ろうとすると人間の力ではほぼ無理、ナイフで切り裂こうとしてもそのナイフの刃がボロボロに欠けるほど頑丈なのでどちらかといえばシーナの方が欲しがっている。
『外套もしくはマント』
ディーヌの姿を隠すことが出来る。
厳密には『見えているのだが意識できない』状態に陥れる。
その防御効果は魔法、物理、薬品、火や氷雪、風雨など多岐に及ぶ。
『ブーツ』
謎の樹脂で出来た『底』があるブーツ。ほとんど音を立てない。
『鎧』
本編では『革鎧』と言っているが、エルフの髪と特殊な樹木の皮が主な素材になる。
大きく張り出した肩部分は『盾』として機能する。高級品の『盾』は常時浮遊して使用者を守っている。
『風の斧』
触れる事も捨てる事も出来ないが人の思いを風に乗せる力がある幻の斧。
(『おっさん冒険者の脱英雄譚』)
ダッカ―ド
鉈
どこにでもある手入れのいいだけ、作り手が丁寧に作っただけの青銅で出来た鉈。ダッカ―ドにはこれで充分。それ以上はオーバーキル。
祈りの指輪
国家財産以上の価値がある伝説の指輪。無限の魔力を引き出す至宝。精神の力と魔力を高め、無事を祈るものが対になる『願いの指輪』をはめている限り魔力と精神の力が回復し続けるこの世界における秘宝である。時々ジークがパクっていきビナとままごとに使用している。ビナも『願いの指輪』がお気に入りだがジーク目当ての他の女の子たちと熾烈な水面下抗争が行われている。『願いの指輪』は『祈りの指輪』がなくても傷を速やかに癒す力があるのでダッカードも手放さないが、長年の使用により見た目があまりにもお粗末なので何度かゴミの日に出されている(魔法の指輪なので持ち主であるダッカードには容易に見つけることができるが)。
この他、この世界には『道標』(ローラ市国の秘法)、『偉大なる一つ』または『守りの指輪』(ファルコの母アップル所有)と呼ばれる強力な指輪がいくつか実在する。
(『お父さんは『勇者』さま』)
フィリアス・ミスリル
水晶製のゴーグル
チーアの友人、レッドがくれた魔導強化黒水晶製の防具。鋼より強靭でゴムよりしなやかで目と顔面を完全に守ることができる。余談だが紫外線完全カット。飛行可能な種族にとってはとても有用。余談だが皮が余ったとして作ってもらえたマンティコアの毛皮でできた耳付き帽子を併用すると現代における空軍パイロットやバイク乗りの帽子に見える。(ファリアスは帽子を被らずにストラップで首にかけ、ゴーグルは額にあげている)
東方片刃剣
我々の世界でいえば日本刀。大小揃っている。魔導強化されたミスリル(チタン)製の武器を寸断する切れ味を『使い手次第で』発揮する秘宝……なのだがフィリアスの腕では期待できない。
マンティコアの革
吹雪や火炎に特別の防御効果を発揮する魔法の革鎧。
『星を追う者』にてピートが討伐した邪教団のボスであるマンティコアから剥がれた皮を特殊な溶剤にてなめすことで作成された。ほとんど服と変わらない軽快さと動きやすさを持つ。衣服の下に装着可能。
『風』糸のマフラー
エルフ族伝統の蜘蛛糸装甲繊維より編まれたマフラー。首への斬撃を無効化し防寒具としても機能する。エルフ族のマントや衣服と異なり体重を打ち消したり周囲の認識外になる機能はない。
飛行時にはとても暖かい。
(『私の夫は鼻先零ミリ』)
なし。遙大空にとってはそこいらの武器や銃器を用いるより殴ったほうが強い。あえて言えばエレキギター(※電気がないので『根性入れないと』基本鳴らない)。
(『転生したけど受精卵に負けました』)
『夢を追う者』の装備を流用。
ユーナ
お父さんのケープ
兵士であったユーナの父が彼女に送ったケープ。とてもとても暖かいらしい。
アルダスくんのくれた指輪
ただの木彫りの指輪だが意外と繊細な細工。宝石を象った大きな玉をとめる爪の再現まで丁寧に彫られているがものが古くボロボロ。魔術的な力はなにもないがユーナにとってはどんな魔法の指輪より素敵なお守り。