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詩集『詩の群れ』続・続編

『迷宮という自我後退』・・・『詩の群れ』から

『迷宮という自我後退』・・・『詩の群れ』から



お前はいつも、お前だったんだよ、自我という自我なんだよ、だろうだ。

そうだろう、偽りのない俺という俺なんだろ、え?

だろうだ、言葉の遊びでもなく、自我は発する、正当性だよ。

だな、しかし、そこには、迷宮がありはしまいか。



確かに、そうなんだよ、迷宮という迷宮さ、だろうだ。

だろ、そして、自我は後退していく、そうだろうだ。

だろうだろ、それこそ、偽りのない、本質的な、自我だろうから。

成程な、お前はいつも、詩のことを、考えていたんだろう。



そうさ、つまりは、迷宮という自我後退ってことで、自我ありき、だろうだ。

だろうだろうだ、言葉も派生して、後退も交代なんだろうだ。

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