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第7話 「初めての野宿」

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この世界、ファル・フェル・ファーレに来て、目標がハッキリと見えた。



何が何でも「聖子」を捜し出す。


そして我が子を抱きしめる。



まずは街を目指そう。


スキル「マップ」では、行ったことのない場所は白地図のままで使い物にならない。


スキル「浮遊」を使って上空500mまで上昇し、もう一つスキル「身体強化」で視力を上げてみた。


魔の大森林がとても広いことがわかっただけだった。



富士山のように高い山を背にして、北東の方向に大森林がわずかに途切れているのが見えた。


よし、とりあえずはそこを目指そう。



そこをマップにマークした。


距離は約40kmとマップAR表示が示した。



その方角が森を抜ける一番近いルートだろう。


マップは、歩いた新しい道を追加しながらナビゲーションしてくれる便利な機能付きだった。


「浮遊」+「身体強化:スピード」を使えば、すぐにどこかの街に着きそうだが、俺はまだ転生初日、この世界をよく知るために敢えて徒歩での移動にした。


ついでに魔法の訓練をしながらゆっくりと進もう。



魔の大森林の中心には、富士山のよりも高い山がそびえ立っている。



「身体強化:視力」によると標高が9,000mを超えているようだ。


今でも上から三分の一は雪が積もっている。


中腹には沢山のドラゴン?が飛び交っているのが見える。


「鑑定」してみると、LV100〜200がゴロゴロしている。


LV2,000といえど、転生初日の俺にはとても勝てそうにない。


あまりお近づきになりたくないなぁ。



「魔の大森林」を歩いていると、いつものように襲ってくるのがホーンラビット。


ランクEモンスターだ。


「鑑定」すると、肉が美味しいらしい。


どこでも出てくるので、色々な魔法の練習台とさせてもらった。


そのおかげで大抵の初級魔法は使いこなすことが出来るようになった。


ホーンラビット様々だ。


すでに100羽以上が「トランク」に収納されている。



時々、赤い目をした熊さんもやってくる。


ウィンドカッターLV3、アクアカッターLV3やサンダーシュートLV3の練習台になってもらった。


一度ウィンドカッターLV5を試したら、全部ミンチになってしまった。


首チョンパの後はいつも通りに「トランク」に収納した。


赤い目の熊さんを「鑑定」してみた。


【ランクCモンスター レッドアイ・グリズリー 肉はとても美味】と表示された。


思わず半日かけて、岩塩と香草探しをしてしまった。


岩塩は「サーチ」+「判定:塩」で簡単に見つける事が出来た。


スキルの組み合せ、ハンパない。


残念ながら胡椒はこの辺りには自生していなかった。


その代わりに、いろいろな香草を手に入れることができた。



異世界での初めての夜は野宿だった。


ベッドも布団もない。


ないない尽くしだ。


林間学校でキャンプをしたことがあるが、一人での野宿は初めてだ。


やっぱり寂しい。



夕飯はレッドアイ・グリズリーの肉を、塩と香草で揉んでから串焼きだ。


ワイルドな味だが美味しかった。


包丁、まな板やフライパンが欲しい。



翌朝、眼が覚めると体がバキバキだった。


調理用具より先にベッドと布団が欲しいと思った。

転生してから2日目

所持金:金貨9枚、銀貨10枚

⇨ 約100万円


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