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宮部みゆき『火車』
『彼女』の状況に比べたらどんな状況だってきっとマシ。
クレカ社会の恐ろしさもあぶり出す作品です。……いつか子どもに読ませよう。
宮部作品は、世相を敏感に捉え、凄惨な事件を扱い、シビアに描写するのが持ち味。
ラストに必ず救いがあるので安心して読める。
『火車』は、父と子の関係や近所のひとたちも、あたたかい。
宮部作品は、二十代の頃にハマって、『クロスファイア』『魔術はささやく』『レベル7』辺り読みました。
近年の作品は未チェック。読みたいんですがねえ、読む本が溜まってまして、なかなか……。
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