誰のどんな人生にも必ず意味がある
わたしは思想家の書く思想本が大好きで。
難解な書物を読んで分かった気になるのが楽しいのです。で結局理解できないという。
例を挙げると。フロイト。伊藤整。
一生かかっても、あのかたたちの思想を消化することは、できないんでしょうね……。
もうすこし、噛み砕いた書籍を読むこともあります。ジャンルを問わず。で。
誰のどんな本を読んでも。
『百パーセント共感する』ことは、不可能です。
せいぜい、シンクロできるのは、八割くらい。
理解力の問題ではなく。『考え方』が、そもそも、違うのです。
おそらく、当エッセイを読んだあなたも同じ感覚を抱いておられるはず。ある程度。
共感し。
ある程度、『違和感』を感じる……。
書き手のなかには、その違和感を抹殺しにかかろうとする輩もいるようですが、わたしは違います。その違和感は。
あなたがあなたである貴重な証拠。
大事に、……されてください。そして。
実生活で。『自分ならこうする』その感覚を、是非、行動に変えてみてください。きっと。
面白いことが、起こります。
人生が輝いて見える――はずです。
他人の思考にどんどん触れていると。自分の思考が冴えてきます。
個人的には。新しいものにひたすらがっつくよりかは、少ないものを何度も愛でる。そこそこ流行を取り入れる。そのやり方が、合っているようです。みなさんとは少し違うはずですが。
ともあれ。
貴重な命。当エッセイを糧に、ますます輝かせる術を身につけて頂くことが筆者の願いです。
ご清聴ありがとうございました。
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