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始まりの戦い 戦いの始まり

初めて投稿します。

文構成などがグダグダです。



「ありがとうございます!

またお越しくださいませー」



目の前で若い女性の店員さんが

元気に挨拶をしている。



緑に白のラインが入った服。

この店の制服のようだ、、

キチッと整えられた髪型に、

シワひとつないズボン。


マニュアル通りに喋るその店員さんは

笑顔をこちらに向けてくる。


あれ、そういえば僕は、ここで何を。。

まずここは何の店なんだ、、



周りは白っぽいライトのせいかやけに明るく

シンプルな店内。カウンターの上には、

何かわからない液体の入った小瓶が

置かれている。

そういえば僕が持っているビニール袋にも

何本か同じような小瓶が入っている。




僕は誰だ、そしてここはどこ。

「あ、あの、、」

顔を上げ店員さんを見ようとする。

「あ、あれ??おかしいな」

視界がぼやけて店員の顔、周りの風景が

よく見えない。


色の識別はつくのだが、、

だんだんと視界のぼやけはひどくなっていき

明るかったはずの周りは今では真っ暗で何も見えない

目を開けているはずなのに、、、

何かを感じ振り返ると、少し離れたところから

一筋の光が漏れているのがわかる。

僕はすぐさまその光に向かって歩き出した。

す、少し距離があるな、、






10分ほどあるくと、光が漏れていたのは暗闇の中になぜかポツンとあるドアについている窓からだとわかった。



好奇心が開けてみたいと僕に思わせる。



僕は躊躇なくドアノブに触れる。

ドアノブをひねりドアを押すと、、








ん、んん、、

さっきまで目の前が暗かったのが嘘のように

明るく、まだ目が慣れない。




少しずつ慣れ、見えてきた周り。



驚くことに、そこは見覚えのあるところだった。


「こ、ここは、、スクランブル交差点??」

いや、しかし何かがおかしい。いつもたくさんの人が通るはずのこの交差点。人影も、スクリーンからの音もなく、風さえふいていない。


ここはいったい。。



そ、そういえばあの小瓶!

ビニール袋から赤のラベルが貼っている小瓶を取り出す。ラベルには、REと白い字で書いてある。中には


小量の液体が入っていて、この世のものとは思えない雰囲気を醸し出している。

蓋を開け、中を見る、、



うっ、血!?




ドロリとした真っ赤な液体。。


なぜか僕は、一気に口の中に流しこもうとする。

あ、あれ?今、口に入れたのに口の中には何も




せ、背中が熱い。燃えるような熱さ、強烈な痛みを感じその場に座り込んでしまった。

「あ''ぁあ''' ぁあああ、、...



ぶしっー!!


背中に何か生えてきたのが嫌でもわかる。

「もう、一体全体なんなんだ」


その時、

耳を塞ぎたくなるほど大きな音のサイレンとともに聞き覚えのある女性の声がする。



「デモストレーションバトル、開始まで

残り10秒。9.8.7.6.5.4.3.2.1.0. 」


「 スタート」



あ、あの声はさっきの女性店員だ



背後から足音がする。それも1人じゃない。

集団がゆっくりこちらに近づいてる。

姿は見えないがその足音の数、音は、、

強烈なプレッシャーを与える。




一体全体今度はなんだっていうんだ。



戦え、、、



脳に直接聞こえているのか、音として聞こえたのではない。しかしはっきり何者かが僕にそういった。

僕もそうするべきだとなぜか思っている。



な、なぜ? いや、なにとだ?




こうしている間にも足音は近づいてくる。



う、うわぁ、もうなんだよ!?

く、くるならこいぃ!



ん?、..



手のひらほどの大きさしかない小さな

人型のものが無数にいる。


その数は少なくても100体はいるだろう。


中には装備をしたものや。

背中に機械の羽をつけているもの、

光剣や短剣を持っているものもいる。


こ、こんなに、倒せるのか僕に。。

その時、、背中にある何かが動き、

目の前にいた1人(1匹?)の首に向かって

勢いよく斬りかかる。


「あたった!??」


ボンッッ


音とともに煙が出て、いたはずの

人型のものは消えていた。

た、たおしたのか?、、


しかし、どこかへ消えたことは確かだ。

この調子なら案外いけるかもしれな、


その余裕な気持ちをかき消すように、周りの奴らが

一斉にすごいスピードで飛びかかってきた。




う、うわぁあー!




〜次回〜


勝者と敗者








小説を書く難しさを知りました。。。



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