王女様を選ぶなら、私とはお別れいたしましょう~浮気されるヒロインに転生したので、この展開を楽しみます~
久しぶりの投稿です!m(*_ _)m
私の婚約者は、王女殿下の護衛騎士。
いつも、いつも――王女の傍にいる。
『……あの二人、今日もご一緒ですわね』
『本当に仲がよろしいこと』
『でも、とてもお似合いだわ』
『あら? ルート様には、婚約者がいらっしゃるのでは?』
『そうでしたわね』
ひそひそと交わされる囁きが、夜会の音楽に紛れて耳に届く。
今夜もまた、婚約者である私ではなく、王女ライナ様の隣に立っている婚約者――ルート・ヴェルナー様。
漆黒の髪に、燃えるような赤い瞳。
侯爵家の嫡男でありながら剣の腕を認められ、二十一歳という若さで王女様の専属護衛騎士を任されている。
長身で、クールで真面目で、背筋は常にまっすぐ。
騎士として鍛えられている身体はたくましく、立っているだけで人の視線を集めてしまう。
そんな、誰もが認めるほどに格好いい人だ。
さすが、漫画の登場人物。
――そう。私は前世で読んだ異世界系少女漫画の世界に、転生した。
前世での最後の記憶。寝る前(死ぬ前)に読んだ漫画の世界。
冒頭しか読んでいないけれど、婚約者が王女ばかりを優先して浮気する話。
ある日の夜会で婚約者と王女が二人で消えて、ヒロインが悲しんでいるところに、確か銀髪のヒーローが現れて……。
さぁこれからざまぁ展開よ! ってところまでしか覚えていないのが、非常に残念ではあるけれど。
たぶん今日がその日。
つまり続きを生で見られるってこと。
前世では異世界系の漫画を読み漁っていた。だから、その世界の主人公に転生して、生で体験できるなんて、すごすぎる。
もし自分が転生したら……なんて想像は、何度もした。
だから、前世の記憶を思い出した瞬間、思わず歓喜した。
もちろん、今世の記憶もちゃんとある。
私、マレーネは、フォークト伯爵家の次女として生まれた。
淡いピンクブラウンの髪に、薄紅色の瞳。漫画のヒロインらしい、派手すぎない美人。
そして、古くから続く由緒正しい家で、血筋がいい。
そんな理由で、私はルート様の婚約者に選ばれた。
恋愛結婚ではないけれど、貴族の間ではよくある話だ。
家と家とを結ぶための、政略結婚。
十八歳になり、ルート様とともに社交場へ出る機会も増えた。
彼を支える妻として相応しい淑女になれるよう、立ち振る舞いも、言葉遣いも、必死に身につけてきたつもりだ。
けれど彼はいつだって、王女ライナ様の隣にいる。
ライナ様はサラサラの長くて美しい金色の髪と、氷のような青い瞳を持つ、誰もが認めるほどに美しい王女様。
年は私より一つ下だというのに、背は私よりも高く、すらりとした立ち姿には、どこか近寄りがたい気品がある。
婚約者は未だに決まっておらず、どんな貴族男性から声をかけられても素っ気ない。
口数は少なく、感情を表に出すこともほとんどない。
その白い肌は、首元から指先にいたるまで、いつも上質なドレスと手袋で覆われていた。
――美しい肌を穢されぬよう、過保護なほど大切に育てられてきたのだから。
ライナ様は、若き日の国王が愛妾との間にもうけた子だった。
正妃の子ではない。けれど、国王の長子でもある。
あれほど美しい王女なら、大切にされて当然だ。護衛であるルート様がいつも一緒にいるのも頷ける。
そう思う気持ちと同時に、私の胸には拭いきれない不安が芽生え始めていた。
夜会の場で、ルート様がたびたびライナ様と姿を消すようになったから。
ライナ様も、ルート様にだけは気を許しているのだ。
「仕事だから」
そう言われてしまえば、それまでだった。
護衛騎士なのだから、王女のそばを離れられないのは当然だと、頭では理解していた。
真面目で、責任感の強いルート様を、疑いたくもない。
けれど彼は、侍女以上にライナ様と一緒にいて、ちょくちょく二人きりで部屋に籠もる。
ルート様と部屋から出てきたライナ様のドレスが、着替えられていたこともあった。
そのとき、不意にライナ様と目が合った。
私を見て、ほんの一瞬、ライナ様が小さく笑ったような気がした。
この顔、知ってる――。
その瞬間、私は前世の記憶を思い出したのだ。
漫画の展開通りに、その後ルート様に「何をしていたのですか?」と尋ねてみると、
「着替えを手伝っただけで、何もない」
そう、きっぱりと言い切られた。まさに漫画の台詞と同じだった。
私は興奮で震えた。
漫画では、
〝あんなにも美しい王女様の、着替えを手伝った……? 侍女ではなく、護衛騎士のあなたが?〟
と、憤りを覚えたマレーネ(私)は、
「……そんなの、おかしいわ」
と言って泣きそうになっていた。
それでもルート様は、
「そう言われても、事実なんだ。信じてくれ」
と言うだけで、それ以上この話を続けるつもりはないというように、私から視線を逸らし、すぐにライナ様のもとへと戻っていった。
まぁ、読者的にも信じられるわけがないのよね。
浮気は絶対に許さない! 早く二人をざまぁして!!
そんな気持ちで漫画を読んだのを覚えている。
そしてそれを物陰から見ていたヒーローが、後日、私の前に現れて、二人をスカッとざまぁしてくれるのよね!
……最後まで読んでいないから、たぶん、だけど。
でもその展開はお約束だし!
とにかく私は、せっかく大好きな異世界系少女漫画の主人公に転生できたのだから、この展開を思いっきり楽しもうと思う。
その日の夜会で、ライナ様が国王陛下と話をしている、ほんの一瞬の隙を見て、私はルート様に声をかけた。
漫画の展開通りに。
「私と、踊っていただけますか?」
漫画の中で私は、ルート様が私を選んでくれるか、最後の賭けに出たのよね。
その言葉に、ルート様はわずかに目を見開いた。
まるで、私からそんな言葉が出てくるとは思っていなかったかのように。
よしよし、漫画で見たのと同じ反応だわ。
「……はい」
ほんの少しの間の後、ルート様は静かに頷いた。
私から積極的に誘ったことに驚いてはいるようだったけれど、拒まれる気配はない。
ルート様は、いつもライナ様の傍にいる。
けれど、二人が踊ることはない。
だから、やっぱり婚約者は私だし、彼は私を選んでくれた――そう思い、安堵した私が彼の手を取ろうと、そっと指先を伸ばすと――。
「――ルート」
来た!!
低く、静かで、それでいて美しくはっきりとした声が、夜会のざわめきの中を切り裂く。
振り向かなくてもわかった。
ライナ様だ! 漫画と同じ展開!!
「悪いけど、少し来てくれる?」
「はい、ただいま」
迷いのない返事。
ルート様は「後ほど、また」という言葉だけを私に残し、すぐにライナ様のもとへ行った。
私は思わずにやけてしまいそうになるのを、必死に堪えた。
駄目よ、私はこれから婚約者に浮気される、悲劇のヒロインなんだから……!
興奮を抑えて、二人の背中を見つめた、そのとき。
ライナ様がちらりと私を見て、ほんの少し口元を緩めた。
それはまるで、勝ち誇ったようにも、何かを面白がっているようにも見える、静かな笑み。
……ほう。ほほう。
やっぱり、あの女が、婚約者をたぶらかす悪女なのね。
そういう展開ね。わかるわ。
本当はこの後、私は泣き出してしまう。
婚約者が私ではなく、王女を選んだことに絶望して。
そういうかわいそうなヒロインの前に現れる、スパダリヒーローに溺愛される話も好きだけれど……私はどうしても我慢できなかった。
このまま二人の後を追って、私が直接二人をざまぁしたい。
漫画の展開とはちょっと違うけれど。
でも、せっかく主人公に転生できたのよ?
婚約者が王女と浮気するところに突撃するチャンスなんて、もう二度と訪れないかもしれない。
大丈夫。私はこの物語の主人公。最後はハッピーエンドに決まっているわ!
「……よし!」
興奮で震える拳を、ぎゅっと握りしめる。
意を決した私は、一滴も涙を流さず、スキップしてしまいそうなほど軽い足取りで二人の後を追った。
二人は、人目を避けるように、ひそひそと何かを囁き合いながら廊下を進んでいった。
その距離の近さは、決して護衛と王女様の距離感ではない。
とても親しい者の距離であることは、すぐにわかった。
むふふふ……やっぱり、想像通りの展開。
やがて、一室の扉の向こうへと消えていく二人。
私は少し距離を取りながら、その後を追った。
足音を殺し、息を潜めて、扉の前までたどり着く。
そっと耳をそばだてると、中から二人の声が聞こえた。
『……さっさとして』
それは、急かすようなライナ様の声だった。
少し苛立っているのか、いつもよりも声が低い。
おそらく、ルート様の前でだけ見せる、少し我儘な姿なのだろう。
そんな想像をしていると、続いて聞こえてきたルート様の言葉に、私の心臓が跳ねた。
『わかっています。……しかし、きついですね』
『痛……っ、下手くそ、もっと優しく!』
『すみません、しかし、これは苦しいな……』
低く、抑えたようなルート様の声。
――え? きつい? 痛い? もっと優しく……?
頭の中で、想像が一気に膨れ上がる。
あの、クールで真面目なルート様が服を乱し、たくましい身体を露にして、眉間を寄せ、苦しそうにライナ様を抱いている姿。
あの、静かで気品高い王女様が、白くて滑らかな肌を露にして、ルート様の前でだけ見せる、少し我儘で乱れた姿。
もしかして、ルート様がライナ様の尻に敷かれている感じ?
ルート様がMで、ライナ様がS……?
とにかく二人は、既にそういう仲なのね――!?
婚約者がいる護衛騎士と、国王の大切な王女様が?
この夜会の最中に?
二人でこっそり抜け出して?
「……やっばい、興奮する……熱い展開だわこれ」
口元が、思わずにやける。頬が熱い。
これから銀髪のヒーローが助けに来てくれて、溺愛されることが決まっているはずのヒロインである私は、余裕の気持ちで見ていられる。
ああ……でも、あんなに美しい二人のそういう展開を、目の前で見てしまって本当にいいのかしら?
さすがにドキドキしてきた。
けれど、ここまで来て、逃げるわけにはいかないわよね。一応私は、浮気されているかわいそうなヒロインなわけだし?
「こんなチャンス、絶対ない……! いくわよ!!」
私は覚悟を決めて、扉を勢いよく開け放つ。
そして、強気の主人公が言いそうな言葉を、叫んだ。
「ルート様! 王女様を選ぶなら、私とはお別れいたしましょう――!」
これはまさに、見事なざまぁ展開。
「マレーネ!?」
予想通り、ぎょっとした視線を私に向けて、驚いた声を上げるルート様。
ふふふ、焦ってる焦ってる……さぁ、浮気現場は抑えたわよ……って、
「え――?」
けれど、目に飛び込んできた光景に、私は言葉を失った。
そこにいたのは、ライナ様の背後に立ち、その腰に手を回し、コルセットの紐を締めあげている、ルート様の姿だった。
……ん?
ちょっと予想していたのと違う。
二人はベッドの上で、あられもない姿になっていると思っていたから。
ルート様はとても焦っているように見えるけれど……服は一切乱れていない。もちろんベルトも、しっかりと彼の腰に締められたままのようだ。
一方ライナ様のほうは、冷静に見える。
「……一体、何をしているのですか?」
「マ、マレーネ、なぜ君がここに……!」
まさか本当に、着替えを手伝っていただけなの?
確かに、そう見える。
けれど、胸の奥に残る、拭いきれない違和感。
どうして、護衛騎士である彼が。
どうして、侍女ではなく、ルート様が――??
それに、ここは二人が浮気をしていて、ざまぁされる展開でしょ? それがお約束でしょう!?
混乱する私に反し、少しも動揺した様子を見せないライナ様が、静かに口を開いた。
「あーあ、見られちゃった」
わざとらしく溜め息をついて、ゆっくりとこちらに近づいてくるライナ様。
その言葉とは裏腹に、そのお顔には余裕の笑みが浮かんでいる。
「ねぇ、マレーネ? このことは、誰にも言わないでほしいんだけど?」
「……っ」
目の前まで迫ってきたライナ様。
間近で見るそのお顔は、本当に美しい……。
切れ長の目、金色の長いまつ毛。高い鼻梁。
女の私でもドキドキしてしまう。この顔で迫られたら、どんな男もいちころだわ。
「殿下!!」
そんなライナ様を、後ろから咎めるルート様。
少し苛ついた様子で、ライナ様に声を荒らげるなんて。やっぱり二人はとても親しい仲なのね……って、あれ? ちょっと待って、なんか変。
「ライナ様、あの……」
「ああ」
王女に感じる違和感を口にしようとしたとき。
「そろそろ限界だったんだ」
「……」
そう言いながら、ライナ様は豊かに膨らんでいる自分の胸元に手をかけた。
そして、次の瞬間。
ぽろり、と。
丸い詰め物が二つ、床の上に、音もなく転がり落ちる。
「……え?」
思わず、私から間の抜けた声が漏れた。
露になった胸元は――ぺったんこ……ううん、それどころか、薄く浮かぶ筋の入り方は、どう見ても女性のものではない。
引きしまった鎖骨ライン。無駄な肉がない肩、腕。そして女性にはないはずの、喉ぼとけ。
布の下に隠されていた、しなやかで鍛えられた身体はまるで――。
「お、男の身体……!?」
「驚いたか? マレーネ・フォークト」
ライナ様はその引きしまった上半身をこちらに向け、堂々とした佇まいで言った。
「そう、私は男だ」
ライナ様の後ろで、ルート様が頭を抱えるようにして立っている。
そんな……まさか、王女様が実は、王子様だったなんて……!
そんなの聞いてない! そんな展開読んでない……!!
「このことを知る者は限られている」
ライナ様はいつもよりも低い声で続けた。これが地声なのだろう。
「妾の子として生まれた私は、王位継承争いに巻き込まれないよう、女として生きていくことになった」
「女として……?」
ちょっと待って、それじゃあ二人は浮気してないの!? ざまぁ展開は!?
「日に日に身体つきが男性らしくなってきて、隠すのも一苦労ですよ……」
観念したかのように、ルート様がぽつりと呟く。
「悪いな。この秘密を知るルートには、いつも助けてもらっている」
「はあ……」
そう告げられて、ようやく点と点が繋がっていく。
ああ……そんな。
でも確かに、もしライナ様が男だと知られれば、ライナ様が第一王子ということになる。
いくら正妃の子ではなくても、それは争いの元になるだろう。
でも、だからって……。
「これまで黙っていてすまなかった。君にも言えないことだったんだ……」
ルート様も一歩こちらに近づき、申し訳なさそうに視線を伏せた。
「だから……着替えも侍女ではなく、あなたが手伝っていたんですね」
「ああ、侍女にも話せないからな」
……なるほど。
コルセットがきついのも、いつも肌を隠すドレスを着ているのも、人前であまりしゃべらないのも、婚約者がいないのも。
すべて、男であることを隠すためだったのか。
私はゆっくりと息を吐いた。
「……よく、わかりました」
二人の浮気現場を押さえて、主人公自らざまぁしようと思っていたのに。まさかこんな展開になるなんて、そんなのあり?
一体この後どうなるのよ? どうすればいいのよ?
っていうか銀髪のヒーローは? 私が自分で来ちゃったから、現われないの??
「……このことは他言いたしません」
「よかった」
とりあえずそのことは約束すると、ライナ様は美しい笑顔を見せた。
「……今後、私にもお手伝いできることがあれば、なんでもおっしゃってください」
その笑顔に思わずそんな言葉を付け足すと、ルート様がどこか安堵したように小さく息を吐いた。
「マレーネ……」
「……手伝えること、か」
そしてライナ様は、じっと私を見つめた。
その目が、どこか楽しそうに細められる。
「それじゃあ――」
一歩、距離を詰めてきて、にやり、と口角を上げるライナ様。
「ルートとは別れると言っていたな。なら、私と付き合ってくれないか?」
「……はっ!?」
思いもよらない提案に、思わず不敬な反応をしてしまう。
「で、殿下!? 何を……!!」
ルート様が慌てて声を上げるも、ライナ様は構わず続けた。
「君はこいつの浮気を疑っていたんだろう? 信用のない男より、私のほうがずっと安心できるぞ? 何せ私に言い寄ってくるのは男ばかりだが、私は男に興味がない」
不愉快そうに眉をしかめてそう言い放つライナ様。
まぁ……それは、あんなに美しい王女様だと思われているのだから、そうでしょうけど。
「ですが、浮気は誤解で、仕方のない理由があったわけで……」
本当に、この後は一体どうすればいいんだろう。漫画を最後まで読んでいないから、オチがわからない。
「私はこれだから、女性経験がないんだ」
純真そうな、ウブな視線。少し恥じらいを持たせた声。
ああ……可愛い。美しい……。
思わず胸の奥がきゅんと鳴る。
「私の正体を知っている君が、色々教えてくれたら――」
からかうような、けれどとても美しく、色気のある視線を向けて、また距離を縮めてくるライナ様に、心臓が跳ねる。
「助かるんだけど、な?」
「……!!」
そして、私の髪を一束手に取り、そっと口づけるようにして甘く囁く。
本当に美しい方だけれど、その声は確かに男性のものだった。
「殿下!! 彼女は私の婚約者です!」
「……はいはい、わかってるよ」
ルート様の言葉に、ライナ様はつまらなそうに息を吐き、私から一歩距離をとった。
「本当にわかっていますか……?」
ルート様はいぶかしげにライナ様を見つめている。それに、なんだかとても不機嫌だ。
ルート様は、私のことを婚約者としてちゃんと大切に思ってくれていたの?
「でも――」
そんなことを考えていたら、ライナ様がふと改まったように口を開いた。
「マレーネは、私の侍女にする」
「「え……っ!?!?」」
にっこりと、とても美しい笑顔で。
当たり前のようにそう言ったライナ様に、私とルート様の声が重なる。
「秘密を知られたんだから、ちょうどいいだろう?」
「……!!」
確かに、このままではルート様とライナ様が浮気しているという噂が広まってしまう一方だ。
いやでも待って。
ざまぁは? 銀髪ヒーローの出番は??
ルート様は困ったように言葉を探している。
ライナ様はとても楽しそうに笑っている。
私は二人を交互に見つめながら、予想のつかないこの後の展開に、頭を悩ませた。
これ、逃げられない展開じゃない?
物語と違う道を選んでしまったせい?
……でもまぁ、これはこれで、楽しそうかもしれない?
この世界を全力で楽しみたいマレーネ・フォークトがこの後どうなったのか……それは、また別のお話。
お読みいただきありがとうございます!
浮気してると思っていた王女が王子だったら……と思いついて書きました!
一体この後どうなるのでしょう?\(^o^)/笑
読んで楽しい気持ちになれるお話が好きです。
面白かった!と思っていただけたら、ぜひぜひ下の評価☆☆☆☆☆やブックマークを押してもらえると嬉しいです!
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