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キャラクターを作る ≪主人公:人間以外のもの≫
あまり一般的ではありませんが、次に「人間以外のものを主人公にする」時のことを記します。
私の恋愛小説に戻りますが、聡子と佳樹、二人のパソコンやスマホを語り手とし、一人称で話を進めていくことも、出来なくはありません。ですがこの場合、それらの機器に心がある=半擬人化 を読者に受け入れてもらわなくてはならないので、苦手という人もいるでしょう。
読者には必ず好みがあり、これは苦手、興味がない、と、ジャンルそのものに手をつけないこともあり得ます。すべての人に絶対に好まれる、読まれる小説なんて存在しないし、作者が書き始める前に設定するあれこれこそ、然るべき人に届けるために大事な手順なのです。
キャラクターの部屋に飾られているぬいぐるみや、ペットや、あるいは私には思いつかなものが主人公になったとき、どんな世界が繰り広げられるのか、わくわくしますね。ただ、先に書いたように、このスタイルを好んで読む人はあまりいないかもしれませんので、「出来るだけ多くの人に読まれたい」時は、大人しく人間を選択するのが正解です。




