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僕の物語

作者:
「お前、学校来んじゃねぇよ。」

何度この言葉が脳裏を過ぎっただろうか。

教室は飛び交う罵声と暴力で埋め尽くされていた。

周りの人間は、僕という存在は無いかのように振る舞い、誰もこの残虐行為を止める者なんて居なかった。

何故自分だけなのだろうか。

こいつらの玩具になんてなりたく無かった。

そうやって人間を恨んだ。

そうやって世間を恨んだ。

そうやって─────弱い自分を恨んだ。

中等部時代、虐められていた僕──都柳 春斗は引きこもりになっていた。だけど、高等部に入り、5月上旬に先生からお願いされ、委員長 阿切 成笹と副委員長 坂枝 望未が訪れてきた。
「僕が勝ったら、学校に来てもらうからね。」
なぜか委員長とのゲーム勝負がスタート。

「僕の人生は、皆から見たら地味に見えるかもしれないけれど、誰の人生も波乱万丈で、なにが起きるか分からないのさ。」
引きこもりは無事に学校生活を送ることができるのか!彼のストーリーをハッピーエンドで終わらすことができるのか!
1話 委員長のお仕事
2018/10/27 12:57
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