異世界の現実*三流作家の叫び*
*気分を害するような表現が多々ふくまれます。
わざとそう書きました。
現実は非情だ、毎日同じことの繰返し、現実は辛い。
だから皆、[異世界]をつつ゛る
「ひぃいいい! くるな!」
<あ#に2る¢ÅζК
ありきたりな事故から、ありきたりに転生した男
しかし現実は非情だ。
訳の分からない場所、言葉も通じない謎の生物、もちろん
「か、鑑定! ステータスオープン。
えぇい、エター*ルフォース*リザード!! 我は最強、わry」
<ザクッ……グチャ、グチャァグチャァァァ
[スキルもステータスもありません]
料理人は人を喜ばせるのが仕事だ。
とある腕の立つ料理人が転移した
現実は非情だ
「ーー!?」
<こいつ、刃物を持ちやがった!!
<奴隷の癖に…
<やれ! このこの!ヤバンジンが!!
<ガッ…グギッ
悪役な令嬢もいる。ゲームがどうのスチルがどうのフラグがどうの……まあそんな世界
憑依転生した少女は
「なんで、なんで信じてくれないのですか!?」
「ウルサイ! 突然、本が欲しい、魔法を使いたい? パーティを開く?どこまでも傲慢だ」
「アナタは、いいえ、あんたのような娘なんて勘当です!」
「そんなぁ…」
現実は非情だ
「こうなったら知識を売って成り上がって」
「憲兵!この詐欺師を捕らえろ」
「娘になりすましたニセモノよ!! 晒し首にしなさい!!」
人外に転生した変わり者もいる
現実は…非常だ
<や、やぁ…コンニチハ
「き、気色悪うううううう!?」
「こないで! 突然変異が写るかもしれないわ!」
「帰れ!帰れ!帰れ!!」
ここまで書いておいて聞きます。
「こんなのが面白いですか?」
私は胸*悪くなりながら書きました。
異世界と名のつくネタを書いては消し、書いては消し、ついには頭がパンクしそうにもなりました。もうなろうに登録して10年経過しましたが、いまだにブレイクせず苦しい日々です。
そういう裏の努力を認めて欲しいとかは言いません。
ですが言いたい
[ある程度は異世界系小説を認めて下さい]
三流作家の小さな叫びです…
*終わり*
普段は、ホラーとコメディ(笑いのツボがずれている)をメインに書いております。
先駆者様達には、本当に感謝します。
運営さん、こんな小説書いてゴメンナサイ