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ぼくの詩集

作者: 桜井あんじ

こころが痛くてしょうがなかった

鎮痛剤を 飲んだけど

さっぱり 効かず


息苦しくて死にそうだった

深呼吸して みたけれど

楽にも ならず


自分が憎くて仕方がなかった

切りきざんで みたけれど

死には はるか遠く


むなしいよね

かなしいよね

生きてくのって


せつないよね

くるしいよね

生きてくのって


孤独だよね

つらいよね

生きてくのって


ぼくはぼくの苦悩に それだけの価値を持たせる事ができるだろうか

無価値で無能な安っぽい幸福より 苦悩のほうを愛せるだろうか

ぼくは

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