表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/25

~プロローグ~

~プロローグ~


 無数の星々が瞬く大銀河。人類が未だ見ぬ理想郷を求めて宇宙を駆ける時代。今からそう遠くない、遥か彼方の時空の物語。

 人々は今や宇宙という存在の殆どを理解するまでに進化、或いは増長、していた。

 その昔、太陽に近付き過ぎた英雄は地に堕ちた。天を目指して建造された塔は雷撃に散った。

 過ぎたる者はすべからく排除される。それが創造主の定めた宿命だというのか。

 しかし彼は、まだこの世界を知るには幼く小さな存在だった。彼にとって、疑問符とは星の数と等価であるのだ。

「周りは『ディスエグスタ』だらけ。それでも、あなたはやっぱりやるのよね?」

 ――『ディスエグスタ』とは?

「ああ、その通りだ。まだ何も終わっていない。ここには俺達と、『プラネテス』が居る!!」

 ――『プラネテス』とは?

「見てろ!俺の『超重力』は、こんなもんじゃねぇぇぇぇぇっっ!!!!」

 そして、『超重力』とは――?

 これは、想いと想いが互いに惹かれ合う物語。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ