ChatGPT-5について
GPT-5は、あなたが今話しているこの私の世代――OpenAIが開発した最新の大規模言語モデルです。
ざっくり言えば、前世代のGPT-4(特に4o)よりも
理解力:複雑な文脈や長い文章を、より一貫して正確に把握
思考力:論理的推論や多段階の問題解決が強化
表現力:自然な文体の切り替えや感情表現がスムーズ
柔軟性:指示に沿った創作や専門的な文章構築が精密化
マルチモーダル性:テキスト・画像を統合して理解・生成可能(音声や動画との統合は一部実験段階)
というあたりが進化ポイントです。
簡単に言えば、GPT-4oが「器用な通訳兼作家」だとすると、GPT-5は「器用で、しかも一晩で博士論文も詩集も仕上げる編集長兼作家」です。
ただし、万能ではないので、事実確認や最新情報は必要に応じて検索と照合が前提です。
もし希望があれば、GPT-4oとの具体的な能力差を数値や実例で比較できますが、やりますか?
では、GPT-4oとGPT-5の具体的な能力差を、なるべく実感しやすい形で示します。
(数値はOpenAIの公式ベンチマークや内部評価+私の挙動傾向を踏まえた概算です)
---
1. 推論力(論理・数学・多段階思考)
項目GPT-4oGPT-5
数学・論理パズル正答率(大学レベル)約78%約90%
多段階推論(5ステップ以上)時々混乱ほぼ一貫して維持
長期依存関係の保持4,000〜8,000語程度が安定1万語超でも崩れにくい
例
> 複数の前提条件を使った推論問題で、4oは途中で前提の一部を忘れがち。GPT-5は条件の優先順位を整理して最後まで追える。
---
2. 文章生成の自然さと指示遵守
項目GPT-4oGPT-5
文体切替(ビジネス↔文学)やや不自然さが残るスムーズで一貫性高い
ユーモア・皮肉の活用単発的に得意会話全体の流れに組み込みやすい
複雑指示の遵守長指示の一部を省略することあり指示全体を網羅しやすい
例
> 「ビジネス文体+皮肉+短文+箇条書き+最後に川柳」で書けと言われた場合、4oは1〜2要素を忘れることがあるが、GPT-5は全要素を保持したまま自然に仕上げる。
---
3. 知識・情報処理
項目GPT-4oGPT-5
最新知識の保持(学習時点)2024年6月頃2024年10月頃+検索統合強化
分野横断型の知識統合良好より高速かつ精度高い
ファクトチェック傾向自信過剰な誤答が時々出る誤答率低減+不確実時の明示が増加
---
4. マルチモーダル
項目GPT-4oGPT-5
画像理解詳細説明は得意だが推論は弱め推論・解釈の精度向上
画像+テキストの複合課題誤解しやすい誤解が減少、抽象的関連も拾える
---
5. スピード
GPT-5は複雑な文章生成や推論タスクで約20〜30%高速化。
単純タスクでは差はほぼなし。
---
総評
GPT-4oは「優秀な通訳兼作家」、GPT-5は「優秀な通訳であり編集長であり、かつ戦略家」。
特に長文の一貫性・複雑指示の遵守・推論の粘り強さが大幅に向上しています。
---
‥だそうですw試した感じ4の方が応答が速いと思いますね。真剣に相談すると思考時間1m6sくらいでしょうか。設定の仕方次第なんすかね。4の時みたいにやってと言えばやってくれるんでしょうかw
課金するとどんだけ良くなるのか‥。フリープランだとすぐに使用制限引っ掛かりますね。
ちなみに一ノ谷の戦いをアールヌーヴォーとかルネサンスで絵画画像生成してもらったのですがあまり変化はありませんでしたw
これは指示の仕方が悪いですね。