異世界征服
ある日突然、異世界へ通じるゲートが開き、触れると特殊能力が得られる結晶が見つかる。
冴えない主人公がゲート内で迷ってしまう。
ひょんなことから最強能力を手に入れ、
主人公は世界征服を目論む!?
「進めーーー!!!!」
貴族兵士のトップと思われる者が叫ぶと貴族兵士たちが槍をこちらに向けながら走ってくる。
京平は『神の槍』で中央国家の平民たちを守るようなシェルターを創り、避難させる。
京平は「スリーテン」を起動させる。
京平は「スリーテン」に乗り込み、天井を突き破って空高く飛び上がる。
上空30mほどのところで「スリーテン」が浮遊し、真下に向かって垂直に光線銃を出力1%で発射する。
大爆発を起こし、クゾキ帝国の上級貴族の居住地は焼け野原となった。
これにより、クゾキ帝国は機能を失い、中央国家がクゾキ帝国を征服した。
中央国家は、クゾキ帝国に身分制度を廃止させ、自由平等を脅かす行動を厳しく禁止した。
これにより、クゾキ帝国は自由主義的な国となり、「北地方国家」と国名を改めた。
中央国家はそれからも貴族中心の国の身分制度を廃止させた。
中央国家の命令に背いた場合は圧倒的な力によって国家転覆されるという情報が広がり、徐々に逆らう国はなくなっていった。
これにより、この異世界にある国は全て中央国家と同じ政策を実施し、事実上京平に全ての決定権がある状態になった。
(凄まじい能力だ。「スリーテン」は。
機械1つで技術力が低いとは言え、世界征服を成し遂げてしまった。)
京平はそう思った。
この出来事により、この異世界の暮らしは全体的に豊かになった。
京平はこの異世界の魔界に行くことにした。
未来都市の武器の1つをお土産として持って。
「おぉ、久しぶり。またきちゃった。
はいこれ、お土産」
京平はそう言いながら未来都市の剣をクリスに渡す。
「なんだこの武器は...
初めて見た。それに、軽いが十分な攻撃力がある。」
クリスが言う。
「喜んでくれて嬉しいよ。
ちょっと俺はここに長居できないからここらへんでさよなら。」
京平はこの魔界が現実世界と時間のズレが大きいためあまりとどまることができない。
「そうか、またいつでも来てくれ。」
クリスが言う。
「あっ!そうだ。
人間世界を攻めようとしている奴らがいたらゲートを通る前にやっつけて欲しい。
頼める?」
京平が言う。
「もちろんだ。」
クリスが言う。
京平は「じゃあ、よろしく。」と言いながら人間世界に通じるゲートに向かった。
京平は現実世界に戻った。
可憐ギルドに向かおうとした時、街中に警報音が鳴り響いた。
「ゲートからモンスターが大量流出。
クリスタラーは至急現場に急行してください。」
その後場所が伝えられた。
モンスターが流出したというゲートに着いた。
そこは以前から最強ギルドと言われていた天下ギルドの近くだったため、天下ギルドのクリスタラーが多くいた。
今や可憐ギルドが最強ギルドに成り上がったため、天下ギルドは可憐ギルドのことを逆恨みしている。
京平がゲートから出てきモンスターを倒そうとすると
「ここは天下ギルドのナワバリだ。
アンタがいくら強くても天下ギルド全員なら絶対に負けないぞ。
好き勝手しないほうが身のためだぞ。
マスコミもこの状況を報道している。
変にアピールされちゃあう天下ギルドの評価が上がらないんでね。」
天下ギルドのうちの1人が言う。
(実力隠さないと行けないからなぁ...
あれ?なんで実力隠さないと行けないんだっけ...
あぁ、俺が可憐ギルドから引き抜かれることを恐れて朱音が勝手に言ってたんだっけ。
じゃあ、もう全力でやってもよくないか?)
京平はそう思い現実世界では初めて『神の槍』を使う。
1000は超える大量の円錐形を発生させ、ミサイルの誘導方式のようにモンスターに当たるまで永遠に追尾し続ける。
それにより、京平は一瞬で1000匹以上のモンスターを始末する。
結果として天下ギルドの討伐数は100匹程度にとどまった。
京平の持つ誰も見たことない能力は報道され、瞬く間に世間に広がった。
これにより、京平は結晶機関に情報提供するよう命令されたが異世界のことは自分だけの秘密にしたかったため、従わなかった。
結晶機関と可憐ギルドの関係が少し悪くなった。




